ネグレイラ
パソ・デ・コトン(コトン館) | |
州 | ガリシア州 |
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県 | ア・コルーニャ県 |
コマルカ | ア・バルカーラ |
標高 | 117m |
人口 | 6,941 人 (2009年) |
住民呼称 | negreirés/-esa、nicrariense |
ガリシア語率 | 97.65% (2011年[1]) |
北緯42度54分 西経8度44分 / 北緯42.900度 西経8.733度座標: 北緯42度54分 西経8度44分 / 北緯42.900度 西経8.733度
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ネグレイラ(Negreira)はスペイン、ガリシア州、ア・コルーニャ県の自治体。コマルカ・ダ・バルカーラに属する。2009年の人口はスペイン統計局によると、6,941人(2006年:6,481人、2005年:6,519人、2004年:6,497人、2003年:6,529人となっている。 住民呼称はnegreirés/-esa、または男女同形のnicrariense。
ガリシア語話者の自治体人口に占める割合は97.65%(2001年)。
地理
[編集]ネグレイラはア・コルーニャ県の西部に位置し、コマルカ・ダ・バルカーラに属する。北はサンタ・コンバと、北東はア・バーニャと、東はアメスと、南東はブリオンと南西はオウテスと、西はマサリコスの各自治体と接する。自治体の中心はネグレイラ教区[2]。
人口
[編集]ネグレイラの人口推移 1900-2010 |
出典:INE(スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[3]、1996年 - [4] |
政治
[編集]2007年の自治体選挙の結果、自治体首長はガリシア社会党(PSdeG-PSOE)のホルヘ・トゥーニャス・カーマーニョ(Jorge Tuñas Caamaño)が、自治体評議員はガリシア社会党:6、ガリシア国民党(PPdeG):5、Partido Independiente de Negreira(P.I.DE N):2となっている。
経済
[編集]ネグレイラの主要産業は、農業と牧畜業である。主要産品はトウモロコシ、ジャガイモや家畜の飼料用作物である。牧畜業では牛の飼育が盛んで、特に、乳業は重要な産業となっている。この地域で協同で設立されたFeiracoは今日、州都サンティアゴの重要な企業のひとつとなっている。
教区
[編集]ネグレイラは18の教区に分けられる。太字は自治体中心地区のある教区[2]。
- アルビーテ(サン・トメ)
- アロ(サン・ビセンソ)
- アルソン(サン・クリストーボ)
- ブローニョ(サン・マルティーニョ)
- ブガジード(サン・ペドロ)
- カンペーロ(サン・フィンス)
- カンポロンゴ(サンタ・クルス)
- コバス(サンタ・マリーア)
- ゴンテ(サン・ペドロ)
- ランデイラ(サント・エステーボ)
- リニャイオ(サン・マルティーニョ)
- ログローサ(サンタ・バイア)
- ルエイロ(サンタ・バイア)
- ネグレイラ(サン・シアン)
- ア・ペーナ(サン・マメーデ)
- ポルトール(サンタ・マリーア)
- シャージャス(サン・ペドロ)
- サス(サン・マメーデ)
出身著名人
[編集]- アフォンソ・エアネス・ド・コトン - 13世紀のセグレル。
参考文献・脚注
[編集]- ^ Neira, Carlos (ガリシア語), Evolución no uso do galego por concellos, Praza Pública.
- ^ a b Dicionario Xeográfico Ilustrado de Galicia vol.17、p.21、Xeogal Publicacións、2009、ISBN 978-84-613-5808-3
- ^ Poblaciones de hecho desde 1900 hasta 1991. Cifras oficiales de los Censos respectivos.
- ^ Cifras oficiales de población resultantes de la revisión del Padrón municipal a 1 de enero.