ベック・ボガート & アピス (アルバム)

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ベック・ボガート & アピス
ベック・ボガート & アピススタジオ・アルバム
リリース
録音 1972年11月
ジャンル ハードロック
時間
レーベル エピック・レコード
プロデュース ドン・ニックス
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 12位(アメリカ[1]
  • 22位(日本[2]
  • 28位(イギリス[3]
  • ベック・ボガート & アピス 年表
    ベック・ボガート & アピス
    (1973年)
    ベック・ボガート & アピス・ライヴ・イン・ジャパン
    (1973年)
    テンプレートを表示

    ベック・ボガート & アピス (Beck, Bogert & Appice)は、ベック・ボガート & アピスのデビュー・アルバムにして唯一の公式オリジナル・アルバム。

    解説[編集]

    ジェフ・ベックとしてはアルバム『ジェフ・ベック・グループ』、ティム・ボガートとカーマイン・アピスとしてはアルバム『OT'N Sweaty』に続くアルバム。彼ら3人によるこの新バンドはジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスクリームの流れを継ぐスーパー・トリオとなった。しかしこの頃はハードロックグラム・ロックプログレッシブ・ロックなどロックが多様化している時代であり、今作で聴かれるサウンドは既に時代遅れのものになりつつあった。また、モンスター級の音を出すカーマイン・アピス+ティム・ボガートのリズム体と孤高のギタリストジェフ・ベックの対決のような構図も、あまり一般リスナーの耳に馴染みやすいものではなかった。しかしスティーヴィー・ワンダー提供の「迷信」やカーティス・メイフィールドのカバー「アイム・ソー・プラウド」などポップな楽曲にも支えられて売り上げは悪くなく、凄まじいステージ・パフォーマンスもあってツアーも好調なものとなった。

    収録曲[編集]

    1. 黒猫の叫び - Black Cat Moan (Nix)
    2. レディー - Lady (Appice, Beck, Bogert, Bogert, French, Hitchings)
    3. オー・トゥー・ラヴ・ユー - Oh To Love You (Appice, Beck, Bogert, Bogert)
    4. 迷信 - Superstition (Wonder)
    5. スウィート・スウィート・サレンダー - Sweet Sweet Surrender (Nix)
    6. ホワイ・シュッド・アイ・ケアー - Why Should I Care (Kennedy)
    7. 君に首ったけ - Lose Myself With You (Appice, Beck, Bogert, Bogert, French)
    8. リヴィン・アローン - Livin' Alone (Appice, Beck, Bogert, Bogert)
    9. アイム・ソー・プラウド - I'm So Proud (Mayfield)

    参加ミュージシャン[編集]

    脚注[編集]

    1. ^ Beck Bogert & Appice - Beck, Bogert & Appice : Awards : AllMusic
    2. ^ 『オリコンチャート・ブックLP編(昭和45年‐平成1年)』(オリジナルコンフィデンス/1990年/ISBN 4-87131-025-6)p.264
    3. ^ ChartArchive - Jeff Beck Tim Bogert And Carmine Appice