ティム・ボガート

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ティム・ボガート、1972年

ティム・ボガートTim Bogert1944年8月27日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州出身のベーシストヴォーカリスト

既存のベース像を崩す荒れ狂ったフレーズと歪んだサウンドは、鳴瀬喜博ビリー・シーンら後のベーシストに強烈な影響を与えた[要出典]リッチー・ブラックモアからは「世界一のベース・プレイヤーだ」と賞賛されている[要出典]

略歴[編集]

クラリネットを経てサックスプレイヤーとして活動を始めるが、時代の流れに迎合したバンドにサックス不要と判断され、ベース・ギターに転向せざるを得なくなる。高校卒業後にベーシストとしていくつものバンドを掛け持ちする中でマーク・スタインと出会い、ザ・ヴィジョンズを結成。レコーディング中にバンド名をヴァニラ・ファッジへ変更し、1967年にレコード・デビューした。

ヴァニラ・ファッジはデビュー・アルバム『キープ・ミー・ハンギング・オン』が全米6位になるなど成功を収め、ボガート自身としてもカーマイン・アピスとの強力なリズム体が注目された。その後バンドは2年間で5作のアルバムを発表。しかしその活動の中で不協和音が増し始めたためジェフ・ベックやアピスらと新バンド結成へ動くが、ベックの自動車事故もあって頓挫、新たにカクタスを結成して1970年にデビューする。

1972年に念願のベック・アピスとの再合流が実現し、1973年にベック・ボガート & アピスとしてアルバムを発表する。

このトリオが消滅した後もビリー・コブハムロッド・スチュワートなど様々なミュージシャンと精力的に活動。また、ベース講師としても活動するほか、CharPATAなど日本人アーティストとの活動も行っている[要出典]

外部リンク[編集]