プロジェクト‐ノート:テンプレート/出典

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和書モード時の姓名処理について[編集]

過去に Template‐ノート:Cite book#Template:Cite bookにおいて和書でfirstとlastを指定した場合の表示について にて話題となっていますが、改めて提議したいと思います。

東洋では人名は「姓+名」の順で表記する文化です。そのため、{{Cite ???|和書}}系のテンプレートでは現在、|last=小沢 |first=一郎といった指定では「小沢一郎」という表記を出力します。中国人・韓国人の時は同様なので、|last=毛 |first=沢東|last=金 |first=日成で「毛沢東」「金日成」となるので問題ありません。

ですが西洋では「名+姓」順のため、姓名を分けて指定した時には |last=サッチャー |first=マーガレットで「サッチャーマーガレット」という表記になってしまいます。姓名区切りは author-name-separator=・ と指定すれば入れられますが、|last=サッチャー |first=マーガレット |author-name-separator=・でサッチャー・マーガレット」という具合になるだけです。

解決案としては、author-name-separator= が指定されたときだけ「名+姓」出力で出力するようプログラムする、という方法もありますが、結構トリッキーなのでこれをやってしまっていいものか微妙です。現実的には |author=マーガレット・サッチャー と、author=パラメタを使っていただくのがよいかと感じるのですが、ご意見ございましたらお寄せください。--Tondenh会話) 2012年7月9日 (月) 18:33 (UTC) typo修正--Tondenh会話2012年7月13日 (金) 05:40 (UTC)[返信]

執筆分野の関係で英論文も訳書も使用する機会が多いのですが、訳書の場合はauthorパラメーターを使って処理してますね。共著者つくことも多いですし。--森藍亭会話2012年7月9日 (月) 21:30 (UTC)[返信]
コメントありがとうございます、たぶんそうでしょうねぇ。。トリッキーな事をすると、著者に東洋人と西洋人が入り交じっている場合、どうしようもなくなるでしょうし。。--Tondenh会話2012年7月10日 (火) 10:59 (UTC)[返信]


Template:Cite isbn/978007054236[編集]

お疲れ様です。Template:Cite isbn/978007054236というTemplateが作られたようです。英語版ではこのような形式のテンプレートを見かけますが、日本語版においてはどのように扱うべきでしょうか?KMT会話2014年2月16日 (日) 15:04 (UTC)[返信]

ありがとうございます。便利なのは事実ですが、大量にTemplateを作成する必要性について伺いたいことや、作成するとしたら重複防止の為どのコードで優先して作成するのか(例えばdoiとjoiがある論文はどちらで作成するのか?別のものは全てリダイレクトをするのか?)等のルール作りも必要と思われますので、コメント依頼にも提出しようと思います。KMT会話2014年4月30日 (水) 12:51 (UTC)[返信]

Cite bookおよびCite journalにおいてのASINコードの扱いについて[編集]

{{Cite book|和書}}{{Cite journal|和書}}では、ASINコードが有効にならないことがあります。以下の例の場合があります。


{{Cite journal |和書 |author = 有泉智子|title =サカナクション再始動、その純白なる新世界を山口一郎、一気に独自する |year = 2015a |date =2015-07-15 |journal =MUSICA |volume =09 |issue =08 |pages =12 - 31 |publisher = FACT |ASIN = B00XVN17X2 |ref= harv }}

といった形で、ASINの指定ページを[1]にした場合

有泉智子「サカナクション再始動、その純白なる新世界を山口一郎、一気に独自する」『MUSICA』第09巻第08号、FACT、2015年7月15日、12 - 31頁、ASIN B00XVN17X2 

と表示まではされるものの、URL先が404エラーとなってしまい参照できなくなってしまいます。おそらく原因はAmazon.comにその商品がないことにあり、この問題は{{Cite journal}}にAmazon.co.jp専用の因数を用意することで解決が出来るはずです。

また、{{Cite book}}の場合は、

{{Cite book |和書 |author = 有泉智子|title =サカナクション再始動、その純白なる新世界を山口一郎、一気に独自する |year = 2015a |date =2015-07-15 |journal =MUSICA |volume =09 |issue =08 |pages =12 - 31 |publisher = FACT |ASIN = B00XVN17X2 |ref= harv }}

のようにテンプレートのみを変え、因数などを変更せずにすると次のように表示されます。


有泉智子『サカナクション再始動、その純白なる新世界を山口一郎、一気に独自する』 09巻、08号、FACT、2015年7月15日、12 - 31頁。ASIN B00XVN17X2 

のようにASINコード自体表示されません。このようなエラーを解決していただけませんでしょうか?-- 利用者:組曲師ノート / 履歴 2015年11月3日 (火) 08:53 (UTC)[返信]

Citation/coreに依存しない構造への変更提案[編集]

提案 {{Cite news}}などを{{Citation/core}}に依存しない構造への変更を提案します。正直に申しまして{{Citation/core}}は日本語版においてはかなり無駄の多いテンプレートで、機能と比較して負荷をかけすぎていると感じます。特に、{{Cite news}}は多くの記事に、何度も使用されていて、テンプレートの呼び出し制限を越えている記事もあります(例: イチロー)。したがって、{{Cite news}}も{{Cite web}}のような{{Citation/core}}に依存しない構造にする必要があると考えます。賛成意見があれば、下書きを書いてみたいと思います。

ちなみに、熊本地震 (2016年)では、私の環境では{{Cite web}}は1回あたり0.004%、{{Cite news}}は1回あたり0.262%の展開時間がかかっているようです。--Waiesu会話2016年4月22日 (金) 16:54 (UTC)[返信]

CSSクラスの統一提案[編集]

現在、各出典テンプレートで指定されるCSSクラスがばらばらです。

上記のように混沌とした状況なので、これらのクラスは実質的には使用不能になっています。特に和書モードは{{Citation}}を除くと全て不適切なクラス付けになっています。MediaWiki‐ノート:Common.css#「上付き脚注番号への太字適用を取り消し」と「脚注ジャンプ先強調」の除去提案で不具合が生じる一因にもなっているので、その修正を提案します。修正後は下記のようにします。

解説:

--ネイ会話2021年4月28日 (水) 03:02 (UTC)[返信]

チェック 編集しました。--ネイ会話2021年5月12日 (水) 10:13 (UTC)[返信]

Cite book/和書からCitation/core-ja-jpへの移行提案[編集]

題名通りの提案は現在、Template‐ノート:Cite book#Cite book/和書からCitation/core-ja-jpへの移行にて議論されています。是非ご意見をお寄せください。--ネイ会話2022年3月9日 (水) 10:48 (UTC)[返信]

和書用のモジュールについて[編集]

モジュール:Citation/CS1をフォークして和書向けのフォーマットで出力するようにしたモジュール:サンドボックス/本日晴天/CS-jaというのを作ってあります。将来的に和書用の各種出典テンプレートの実装を置き換えることを目標にしています。今のところCS1テンプレートが対応している引数・機能であれば概ね使えます。モジュール‐ノート:サンドボックス/本日晴天/CS-ja/testcasesにて簡単なテストを行っています(Expectedの列が現行の出典テンプレートで、Actualの列がモジュール)。

これをアルファ版としてリリース(モジュール:サンドボックスのサブページから移動する)しようと思いますが、いかがでしょうか。モジュールはモジュール:Citation/CS-ja、専用のラッパーはTemplate:Cite web jaのような名称を考えていますが、ほかの案があれば是非コメントしてください。--本日晴天会話2023年9月5日 (火) 09:22 (UTC)[返信]

コメント 追記 表示のテストは利用者:本日晴天/sandbox/Template:Citation/testcasesに移行しました。こちらの方が従来のものより見やすいと思います。--本日晴天会話2023年9月12日 (火) 15:02 (UTC)[返信]

方向性は賛成です。
  • チェック モジュール更新:2022年以降の英語版での更新を取り入れるための洋書版モジュール更新が控えている(モジュール‐ノート:Citation/CS1#モジュール更新提案(2023年9月)を参照)ので、併せて和書版モジュールも更新できればと思います。
  • チェック ラッパーテンプレート名:Cite web jaでいいと思いますが、{{Cite journal ja-jp}}などとの重複が問題になります。和書でもCS1とCS2の2種類を設け、一般的な和書フォーマットと{{Cite journal ja-jp}}のようなハーバード方式に近い書式を使い分けられるようにすれば統合もスムーズに進むかと思います。
  • バグ:おそらくいずれも出典テンプレート側の最近の変更に起因します。
    • チェック {{Cite thesis}}の|major=(日本語版独自)に未対応です。
    • チェック Cite report(2023年8月にCitationへのラッパーに変更)が一部未翻訳になっています。
    • チェック テストケースで2023年4月に廃止された{{Cite interview}}における|program=が使われています。
--ネイ会話2023年9月5日 (火) 10:59 (UTC)[返信]
返信
  • モジュール更新:英語版での議論内容をまだ確認できていませんが、今のところ和書版モジュールも併せて更新を行う予定でいます(洋書版より先に更新するかもしれません)。
  • ラッパーテンプレート名:日付の記載位置についてはスタイルマニュアルに従うか、ハーバード方式を真似るか悩みましたが、当面の間は引数で切り替えられるようにした方が良さそうですね。和書版モジュールの過去版で日付の記載位置を変更したことがあったので、技術的には問題ないと思います。後で実装してみようと思います。
  • バグ:
    • 1つ目:現時点ではモジュール:Citation/CS1/Whitelistを読み込んでいるため、和書独自の引数には対応できていません。和書独自の引数を残すのであれば和書版のWhitelistを作った方が良さそうですね。
    • 2つ目:一部未翻訳というのは"JCAS Occasional Paper no. 20, 2003 <JCAC-SRC Series ii>"の個所でしょうか。これは|series=に指定した文字列をそのまま表示しているだけです。なお、Cite reportの例で編者の表示が変になっていたのは直しました。
    • 3つ目:特別:差分/94988315/96829256にてテストケースを修正しました。
--本日晴天会話2023年9月5日 (火) 15:34 (UTC)[返信]
2つ目のバグは今見たら一部解消されたようです(|series=の問題ではなく、「~~~ in ~~~」のように表示されていました)。また下記は追加のバグ報告です。
  1. チェック Cite bookの2番目など著者が2人以上の場合、区切りの読点の後に半角スペースが入っています。
  2. チェック Cite interviewで「。、」のように約物が連続しています。
  3. チェック origyearの表示では全角括弧が使われていますが、Cite newsのissue、Cite thesisのdegree、Cite press releaseのtypeなどでは半角括弧が使われています。全角括弧に統一したほうがいいと思います。
  4. チェック Cite reportのchapterで鉤括弧ではなく引用符が使われています。またtitleでは二重鉤括弧ではなく普通の鉤括弧が使われています。
アルファ版としてならこのままでもリリースできると思いますが、実装を置換するまでに修正したほうがいいでしょう。--ネイ会話2023年9月6日 (水) 11:22 (UTC)[返信]
報告 先日行われた洋書版モジュールの更新を和書版にも反映させました。ネイさんが報告されたバグは(少なくとも既存のテストケースで確認できる範囲では)すべて修正しました。|major=の件はモジュール:サンドボックス/本日晴天/CS-ja/Whitelistを新たに作成して対応しました。--本日晴天会話2023年9月12日 (火) 15:02 (UTC)[返信]
報告 通常のフォーマットとハーバード方式向けのフォーマットを切り替える機能を実装しました。|mode=cs-ja1またはja1を指定すれば日付をタイトルより後ろに表示し、cs-ja2またはja2を指定すれば日付をタイトルの直前に表示します。--本日晴天会話2023年9月14日 (木) 13:41 (UTC)[返信]

報告 著者・編者などの人物名において使われている文字種によって姓・名のフォーマットを切り替える機能を追加しました。例を挙げると|first=晃弘 |last=塚谷の場合は「塚谷晃弘」と表示し、|first=イーゴリ |last=ストラヴィンスキーの場合は「イーゴリ・ストラヴィンスキー」と表示します。

まだまだ調整は必要ですが、少数の記事での使用に耐える水準には達したと思いますので、アルファ版としてリリースするべくWP:RMにてモジュールの移動を依頼しています。移動が実施されればラッパーテンプレートを作成します。--本日晴天会話2023年9月28日 (木) 14:45 (UTC)[返信]

チェック モジュールがモジュール:Citation/CS-jaに移動されましたので、ラッパーテンプレートもいくつか作成しました。(Category:CS-jaテンプレート)。書きかけではありますがヘルプページも作成しました。--本日晴天会話2023年9月30日 (土) 03:58 (UTC)[返信]
報告 Wikipedia:井戸端/subj/出典の日付"DD"の書き方についてで指摘されているエラーについてですが、日付の書式不正の判定はそのモジュールで行なっているのでしょうか?また、{{Cite episode}}の|series-link=|serieslink=だとエラーが出るのですが、こちらも判定はこのモジュールでしょうか?もし、そうであるなら、広範囲に影響が及んでいるので、修正をお願い申し上げます。--121.82.145.114 2023年11月3日 (金) 19:53 (UTC)[返信]
どちらも洋書モードでの話かと思われます。2件の報告のうち、|serieslink=に関してはモジュールを修正しました。日付については、各テンプレートの解説文で「YYYY-MM-DD形式」と指定していることもあり、YYYY-MM-Dは書式が間違っているものと判断します。旧来のCite web実装で検出できなかっただけですから、ボット作業依頼による修正をおすすめします。--ネイ会話2023年11月4日 (土) 02:03 (UTC)[返信]
場違いな指摘であったにも拘わらず、後者の報告に関してご対応戴き有難う御座います。和書モード用である本モジュールが更新されたくらいのタイミングでエラーが出始めた様な気がするのですが、同時期に洋書モード用のモジュールも更新されたんでしょうかね…。WP:BOTREQについては、改名に関わる依頼はした経験があるのですが、この様なモジュール更新に際してのエラー修正の依頼は経験がなく、どの様なやり取りがあって依頼が通るのかどうかも良く存じておりませんので、誠に勝手ながら当方では関知しない事と致します。有難う御座いました。--121.82.145.114 2023年11月10日 (金) 20:14 (UTC)[返信]

ref引数について (2023年12月)[編集]

Wikipedia‐ノート:出典テンプレート#ref引数について_(2023年12月)にて、出典テンプレートのref引数について、ref=harvを不要とする提案をしています。-FlatLanguage会話2023年12月24日 (日) 06:44 (UTC)[返信]