フリューグシステーム 2020
フリューグシステーム 2020（スウェーデン語: Flygsystem 2020、FS 2020）はスウェーデン空軍で進行中の2020年にステルス機を開発する計画である[1]。計画に関する公開された情報は少なく、近年の国防予算の歳出削減で実現しないかもしれない。現在開発段階に関する公式な説明はないものの、小型無人航空機による試作機の飛行動画とされるものがある[2]。2012年、スウェーデン空軍の"Lars Helmrich"中佐が2020年までに新型ジェット戦闘機を開発するかすべてのJAS 39多目的戦闘機をE/F型にアップグレードするかリクスダーゲンの議員に検討を打診した[3]。
サーブ/リンシェーピング大学次世代戦闘機計画[4][5][6] は技術のために試験する。
トルコ航空宇宙産業との協力[編集]
2013年3月13日にトルコのアブドゥラー・ギュル大統領がスウェーデンを訪問時にトルコ エアロスペース インダストリーズ （TAI）はスウェーデンのサーブとトルコのTFX計画への協力に調印した[7][8][9][10]。
新暁新聞の報道に寄れば、トルコは統合打撃戦闘機計画にも参加しているため、アメリカはF-35調達の停止を材料として、フリューグシステーム 2020への関与を断念させる圧力をかけているとされる[11]。
出典[編集]
- ^ Limén, Helene (2007) (スウェーデン語), Rapport från Riksdagen [Report from the Parliament], Försvarsutskottets ansvarsområde, p. 31, 08:RFR8.
- ^ wellerocks (2010), “Swedish Stealth Fighter Jet”, Youtube, Google
- ^ “Gripen has to be modernized to meet air battles”, Nyteknik (SE).
- ^ Erripis, Ioannis K (Apr 15, 2013), “Saab’s new stealth fighter program”, Aerospace (Robot pig), "サーブはグリペンをいつか置き換えるかもしれない次世代の設計に投資する。 […] サーブの小規模の研究計画がリンショーピン大学と進められる。[…] グリペンに似ていて主な違いはV型の尾翼である。".
- ^ Glowacki, Bartosz (Jul 13, 2010), Sweden to advance Generic future fighter concept, “Saab plots bright future for Gripen programme”, Flight international (Farnborough: Flight global), オリジナルの2011年10月11日時点におけるアーカイブ。, "スウェーデンの航空宇宙の長年にわたる革新の歴史は同様に次世代戦闘機(GFF)の概念を約束する。リンショーピン大学の管理と技術学部の流体と機械システム部門によって開発された設計はグリペンのようなカナードを備えた胴体と傾斜した尾翼を備える。"
- ^ Nordin, Peter; Jouannet, Christopher; Krus, Petter (Aug 30, 2011), Flumes Flies a Demonstrator of a Generic Future Fighter Aircraft, SE: LIU.
- ^ “Ekonomi” (トルコ語), Hurriyet (TR).
- ^ “Bets open on Turkey´s first fighter aircraft”, Hurriyet daily news.
- ^ “Turkiye Saab ile masaya otordu” (トルコ語), Dunya, オリジナルの2013年4月15日時点におけるアーカイブ。.
- ^ “Turkey to replace F-16s with local jets”, Hürriyet daily news
- ^ “US threatens Turkish F-35 jet deal”. World bulletin (2013年11月1日). 2015年6月16日閲覧。
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