ピーター・ワッツ

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ピーター・ワッツ
Peter Watts
Peter watts fulbeskuren.png
2010年ヒューゴー賞受賞スピーチにて
誕生 1958年????
職業 小説家
言語 英語
国籍 カナダの旗 カナダ
活動期間 1990-
ジャンル サイエンス・フィクション
主な受賞歴 2010年ヒューゴー賞ノヴェレット部門
公式サイト http://www.rifters.com/
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ピーター・ワッツPeter Watts, 1958年 - )は、カナダSF作家海洋哺乳類生物学者[1]

経歴・人物[編集]

カナダアルバータ州カルガリー出身。ブリティッシュコロンビア大学で博士号を取得。

1990年、短編”A Niche”にて小説家デビュー。同作品は1992年のオーロラ賞を受賞した。

1999年に第一長編Starfishを発表。同作品は2000年のジョン・W・キャンベル記念賞にノミネートされた。また、同作品はMaelstrom(2001)、βehemoth(2005、二分冊刊行)と合わせてRifters三部作を構成している。

2006年に発表した長編『ブラインドサイト』(Blindsight)は、2007年のヒューゴー賞ローカス賞、ジョン・W・キャンベル記念賞、サンバースト賞オーロラ賞の候補/ファイナリストとなった。 また同書は複数の言語に翻訳され、フランス[2]、スペイン[3]、ロシア[4]、ポーランド、フィンランド[5]、日本で受賞している。

中編「島」("The Island")で2010年ヒューゴー賞ノヴェレット部門を受賞。

短編「遊星からの物体Xの回想」("The Things")で2011年シャーリイ・ジャクスン賞短編部門を受賞。

また、小説以外の分野、例えばSFアニメーションやゲームにも関与したことがある。ゲームデベロッパーCrytek社でライターやアートコンサルタントを務めたことがあり[6]、2011年には同社のFPSゲームCrysis 2」のノヴェライズを刊行している。

2009年に小説家のCaitlin Sweetと結婚した。

イギリスのミュージシャン・ベーシストであるピーター・ワッツとは別人。

日本での評価[編集]

日本での著者初刊行書籍となる長編『ブラインドサイト』は、2014年に星雲賞海外長編部門を受賞した。また、早川書房の発行する『SFが読みたい! 2014』誌上で「ベストSF2013 海外篇」第2位に選ばれた。

主な作品[編集]

長編[編集]

  • 《リフターズ》三部作(Rifters trilogy)
    • Starfish, 1999
    • Maelstrom, 2001
    • βehemoth(二分冊で刊行)
      • βehemoth: β-Max, 2004
      • βehemoth: Seppuku, 2004
  • Blindsight/Echopraxia
    • 『ブラインドサイト』Blindsight, 2006(嶋田洋一訳、創元SF文庫、2013年)
    • Echopraxia, 2014
  • Crysis: Legion (2011) ※ゲーム「Crysis 2」のノヴェライズ

短編集[編集]

  • Ten Monkeys, Ten Minutes, 2002
  • Beyond the Rift, 2013

中短編[編集]

  • 「島」"The Island", 2009(矢口悟訳、SFマガジン2011年3月号)
  • 「遊星からの物体Xの回想」"The Things", 2010(嶋田洋一訳、SFマガジン2014年4月号)
  • 「天使」"Malak", 2011(石亀渉訳、SFマガジン2011年8月号)

外部リンク[編集]

脚注[編集]

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