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ピカタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イタリアのミラノ料理で一般的な仔牛肉のピッカータ
アメリカなどで好まれるチキンピカタ

ピカタイタリア語: piccata)は、イタリアフィレンツェを発祥とする料理[1]ピッカータとも呼ばれる[1]

概要

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イタリアにおいては、バター焼きした仔牛肉レモン汁かけ[2]を指す。

日本においては、豚肉を用い、下味を付けた後に小麦粉を付けて、粉チーズを混ぜた溶き卵を絡ませてソテーした料理として認識されている[3][4] 。また、日本では牛、羊、豚肉以外にも鶏肉、魚や野菜でピカタを作ることもある[5]

名称の由来

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イタリア語のピッカータは「槍の一突き」の意味[2]。薄い肉を1回裏返すだけで直ぐに焼き上がることから名づけられた[1]

日本のピカタ

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上述のように日本ではピカタに卵液を用いる[4][3]

日本で卵液を用いるようになったのはホテルニューグランド横浜市)の初代総料理長・サリー・ワイルのレシピが広まったものとされる[3]

出典

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  1. ^ a b c 豚肉のピッカータ マイタケのロースト”. ひろしま満点ママ!!. テレビ新広島 (2019年9月24日). 2024年8月16日閲覧。
  2. ^ a b 『伊和中辞典』小学館、1983年、1055頁。
  3. ^ a b c 青空繭子 (2022年12月17日). “【乾物イタリアン】巨匠・日高シェフ考案の“とろろ昆布”で「チキンピカタ」作ってみた!うま味が倍増してる!”. あたらしい日日. 2024年8月16日閲覧。
  4. ^ a b ポークピカタ - キユーピー3分クッキング
  5. ^ nyaimoi13 (2023年3月27日). “「ピカタ」とはどんな料理か説明できる?人気レシピも紹介!”. macaro-ni. 2024年8月16日閲覧。