バイオニック

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バイオニック
クリスティーナ・アギレラスタジオ・アルバム
リリース
録音 2008年 - 2010年
ジャンル ポップエレクトロ
時間
レーベル アメリカ合衆国の旗RCAレコード
プロデュース クリスティーナ・アギレラ、エスター・ディーン、ジョン・ヒル、クラウド・ケリー、レディトロン、ル・ティグラ、リンダ・ペリー、ポロウ・ダ・ドン、サミュエル・ディクソン、シーア、スイッチ、トリッキー・スチュワート、フォーカス...
クリスティーナ・アギレラ アルバム 年表
キープス・ゲッティン・ベター〜グレイテスト・ヒッツ
(2008年)
バイオニック
(2010年)
バーレスク オリジナル・サウンドトラック
(2010年)
『バイオニック』収録のシングル
  1. ノット・マイセルフ・トゥナイト英語版
    リリース: 2010年4月6日
  2. ウーフー英語版
    リリース: 2010年5月25日
  3. ユー・ロスト・ミー英語版
    リリース: 2010年6月27日
  4. アイ・ヘイト・ボーイズ英語版
    リリース: 2010年6月28日
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バイオニック』(Bionic,表記は『···{Bi~on~ic}』)は、アメリカ合衆国の歌手クリスティーナ・アギレラの4枚目のアルバム。オリジナル・アルバムとしては『バック・トゥ・ベーシックス』以来約4年振りの発売となる。発売元はRCAレコード(アメリカ)。

背景[編集]

2008年11月に自身初となるベスト盤『キープス・ゲッティン・ベター〜グレイテスト・ヒッツ』をリリースした彼女だが、実はその9ヶ月前(同年2月)からビバリーヒルズにある自宅で今作のレコーディングを開始していた[1]。ベスト盤リリース後のインタビューでは「全曲新曲を取り揃えているのよ。2009年の夏にはリリースできればと考えているわ。」と語っていた。そして、そのアルバムのコンセプトが「未来」である事もこの時点で明らかになっている[2]。2009年8月にはアルバムが最終調整に入っていることや、様々なアーティストとコラボレーションしている事が判明。インタビューではその中のひとりであるシーアについて「今回のアルバムで一緒にたくさんの仕事をしたの。彼女は完璧な宝石よ。本当に侮れない才能のある存在なの。彼女との仕事をすごく楽しんだし、本当に超クレイジーなマジックを一緒に創ることができたように思うわ。」と語っている。 その他にもサンティゴールドM.I.A.レディトロンといった、彼女が尊敬するアーティスト達とのコラボレーションが実現している事も示唆した[3]

2009年10月、Rap-Up.comでプロデューサーであるトリッキー・スチュワートはアギレラの新作を「彼女の最高傑作の1つ」と称賛した。インタビューでは「彼女はまた、いろいろミックスしているんだ。再びR&Bもポップも歌っている。全てを網羅しているけど、その全てを中間で合わせることに成功しているんだ。あまりに様々な要素が入っているからね。」と語っている。また、ラッパーのフロー・ライダーが新作に関与していることも記されている[4]

2010年1月に雑誌『Marie Claire』にて、新作のタイトルが『Bionic』であることを公表。新作ではよりソフトな歌い方に挑戦したという。「"抑えた歌い方"は、過去には怖くてできなかったこと」だというが、「今の私は前よりももろく、同時に、前よりも強いの」と説明している[5]。同年3月25日に公式サイトにて、アルバムの発売日が6月8日に決定したことが公表された[6]

セールス[編集]

全米チャートではアギレラの首位が確実視されていたが、結果は予想に反し初動11万枚で初登場3位と振るわなかった。前作『バック・トゥー・ベーシックス』の初動が34万枚を記録し首位を獲得していただけに、今作の不振ぶりが目立ってしまうことになった。

全英チャートでは初登場1位を獲得したものの、セールスは2万枚に留まり、全英過去最低の首位初動アルバムとなってしまった。

シングル[編集]

1.ノット・マイセルフ・トゥナイト - 2010年3月23日にアギレラのオフィシャルサイトにおいて、本アルバムからの先行シングルとして発表された楽曲。CDジャケットはモノクロ仕様で、アギレラが悪魔に扮してセクシーなポーズをとっている。プロデュースは世界的ヒット・メーカー、ポロウ・ダ・ドンが手がけている[7]

2.ユー・ロスト・ミー - 同年6月18日にシングル・カットするとオフィシャルサイトで発表した。今作はオーストラリアの人気シンガー、シーアとの共作によるものである。

プロモーション・シングル [編集]

1.ウーフー - アメリカとヨーロッパの一部の国で、セカンドシングルとしてアルバム発売前に急遽先行リリースされた。最終的にプロモーション・シングルという扱いとなりPVも製作されていない。客演で人気女性ラッパー、ニッキー・ミナージュが参加している。

2.アイ・ヘイト・ボーイズ - ニュージーランドとオーストラリアでシングルカットされた。PVは製作されていない。

収録曲[編集]

通常盤[編集]

#タイトル作詞・作曲プロデューサー時間
1.「バイオニック」クリスティーナ・アギレラ、ジョン・ヒル、デイヴ・テイラー、カリーナ・ハーパージョン・ヒル、スイッチ
2.ノット・マイセルフ・トゥナイトジャマル・ジョーンズエスター・ディーン、ジェイソン・ペリー、グレッグ・カーティスポロウ・ダ・ドン
3.ウーフー(featuring ニッキー・ミナージュ)アギレラ、ジョーンズ、ディーン、クラウド・ケリー、ミナージュポロウ・ダ・ドン
4.「エラスティック・ラヴ」アギレラ、M.I.A.、ヒル、テイラージョン・ヒル、スイッチ
5.「デスヌダテ」アギレラ、クリストファー・"トリッキー"・スチュワート、ケリートリッキー・スチュワート
6.「ラヴ&グラマー(イントロ)」  
7.「グラム」アギレラ、スチュワート、ケリートリッキー・スチュワート
8.「プリマドンナ」アギレラ、スチュワート、ケリートリッキー・スチュワート
9.「モーニング・デザート(イントロ)」フォーカス...フォーカス...
10.「セックス・フォー・ブレックファースト」アギレラ、ノエル・"ディテール"・フィッシャー・ジュニアフォーカス...
11.「リフト・ミー・アップ」リンダ・ペリーリンダ・ペリー
12.「マイ・ハート(イントロ)」  
13.「オール・アイ・ニード」アギレラ、シーア・ファーラー、サミュエル・ディクソンサミュエル・ディクソン
14.「アイ・アム」アギレラ、ファーラー、ディクソンサミュエル・ディクソン
15.ユー・ロスト・ミーアギレラ、ファーラー、ディクソンサミュエル・ディクソン
16.アイ・ヘイト・ボーイズアギレラ、ジョーンズ、ディーン、ウィリアム・テイラー、ビル・ウィリングス、J・J・ハンターポロウ・ダ・ドン
17.「マイ・ガールズ」(featuring ピーチーズ)アギレラ、キャスリーン・ハンナ、ヨハンナ・フェイトマン、JD・サムスン、ピーチーズル・ティグラ
18.「ヴァニティー」アギレラ、ディーン、ケリーエスター・ディーン
合計時間:

デラックス版[編集]

#タイトル作詞・作曲プロデューサー時間
19.「マンデー・モーニング」アギレラ、 サンティ・ホワイト、ヒル、テイラー、サム・エディコットジョン・ヒル、スイッチ
20.「バブルヘッド」アギレラ、ホワイト、ヒル、テイラージョン・ヒル、スイッチ
21.「バーズ・オブ・プレイ」アギレラ、キャシー・デニス、ヘレン・マーニー、ダニエル・ハント、ミラ・アロヨ、ルーベン・ウーレディトロン
22.「ストロンガー・ザン・エヴァー」アギレラ、ファーラー、ディクソンサミュエル・ディクソン
23.「アイ・アム(ストリップト)」アギレラ、ファーラー、ディクソンサミュエル・ディクソン
24.「リトル・ドリーマー」(iTunes限定[8])アギレラ、デニス、ハント、ウーレディトロン
合計時間:

チャート[編集]

チャート推移[編集]

先代:
ジャック・ジョンソントゥ・ザ・シー
UK Albums Chart 第1位
2010年6月13日 - 20日
次代:
オアシスタイム・フライズ…1994-2009
European Top 100 Albums 第1位
2010年6月26日
次代:
ケイティ・メルア『The House』
先代:
ソウルフライ『オーメン』
Greek Albums Chart 第1位
2010年6月21日
次代:
オアシス『タイム・フライズ…1994-2009』

出典[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ [1]
  2. ^ [2]
  3. ^ [3]
  4. ^ [4]
  5. ^ [5][6]
  6. ^ [7]
  7. ^ [8]
  8. ^ Bionic (Deluxe Version) by Christina Aguilera - Preorder Bionic (Deluxe Version) on iTunes”. Itunes.apple.com. 2010年5月23日閲覧。
  9. ^ Christina Aguilera - Bionic - Music Charts”. Acharts.us. 2010年6月15日閲覧。
  10. ^ Austrian Charts
  11. ^ Belgian Flemish Charts
  12. ^ Belgian Wallonia Charts
  13. ^ Ifpi Czech
  14. ^ Canada Album Chart
  15. ^ Steffen Hung. “Christina Aguilera - Bionic”. danishcharts.com. 2010年6月20日閲覧。
  16. ^ Christina Aguilera - Bionic” (Dutch). dutchcharts.nl. Hung Medien. 2010年6月11日閲覧。
  17. ^ Christina Aguilera Debuts Atop Euro Chart”. Billboard (2010年6月17日). 2010年6月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年6月20日閲覧。
  18. ^ Christina Aguilera - Bionic” (English). finnishcharts.com. IFPI. 2010年6月16日閲覧。
  19. ^ Tops : Les Prêtres et Jessy Matador restent n°1” (French). Chartsinfrance. 2010年6月15日閲覧。
  20. ^ Worldwide Charts” (June, 2010). 2010年6月20日閲覧。
  21. ^ Greek Charts Archived 2012年6月18日, at WebCite
  22. ^ Hungarian Albums Chart” (Hungarian). Mahasz. Magyar Hanglemezkiadók Szövetsége (2010年6月14日). 2010年6月24日閲覧。
  23. ^ GFK Chart-Track”. chart-track.co.uk. GfK (2010年6月11日). 2010年6月11日閲覧。
  24. ^ Italian albums Chart
  25. ^ Japanese Albums Chart Archived 2010年8月31日, at the Wayback Machine.
  26. ^ Steffen Hung. “Christina Aguilera - Bionic”. charts.org.nz. 2010年6月15日閲覧。
  27. ^ Norwegian Album Charts
  28. ^ Christina Aguilera - Bionic”. olis.onyx.pl. ZPAV. 2010年6月16日閲覧。
  29. ^ Christina Aguilera - Bionic”. spanishcharts.com. Hung Medien. 2010年6月16日閲覧。
  30. ^ Swedish Albums Chart Sverigetopplistan
  31. ^ Steffen Hung. “Swiss Charts - Albums Top 100 20.06.2010”. swisscharts.com. 2010年6月20日閲覧。
  32. ^ Archive Chart”. Theofficialcharts.com. 2012年6月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年6月15日閲覧。
  33. ^ Week Ending June 13, 2010: Where's That "Genie" When You Need Her? - Chart Watch”. New.music.yahoo.com (2010年6月16日). 2012年6月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年6月20日閲覧。