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ニジニ・ベスチャフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ニジニ・ベスチャフ
Нижний Бестях
Аллараа Бэстээх
座標 : 北緯61度57分34秒 東経129度54分38秒 / 北緯61.95944度 東経129.91056度 / 61.95944; 129.91056
歴史
建設 1920年
行政
ロシアの旗 ロシア
 連邦管区 極東連邦管区
 行政区画 サハ共和国の旗サハ共和国
 町 ニジニ・ベスチャフ
人口
人口 (2014年現在)
  町域 3607[1]
その他
等時帯 ヤクーツク時間 (UTC+9)
郵便番号 678956
市外局番 7 411 45
ナンバープレート 14

ニジニ・ベスチャフ(ロシア語: Нижний Бестяхサハ語: Аллараа Бэстээх)は、ロシア連邦サハ共和国ヤクーツクの対岸に位置する町である。

概要

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レナ川の右岸、ヤクーツクの対岸に位置する。レナ川を越える橋はないため、対岸のヤクーツクとは夏はフェリーや高速客船、冬は凍って通行可能になった川で結ばれている。輸送学校が設置され、鉄道の車両や設備、道路施設の管理や修繕を学ぶことができる。[2]

中央通り(アムール・ヤクーツク道路)
左:マガダン 右:スコボロディノ 直進:アムガ
対岸はヤクーツク

交通

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アムール・ヤクーツク鉄道の建設における一つの到達点である。ただし駅は10キロほど南東の村にある。2015年に営業開始予定。最終的には鉄道道路併用橋でレナ川を越える予定である。またマガダンまで鉄道を延伸する計画も存在する。

アムール・ヤクーツク道路の終着点であり、マガダンまで結ぶコリマ道路の起点である。またイルクーツク地域につながるヴィリュイ道路、アムガと結ぶアムガ道路なども建設中である。

このように交通の要衝であり、これらすべてが開通した暁には都市へ昇格する予定である。[3]

人口

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人口
1979[4] 1989[5] 2002[6] 2010[7] 2011[1] 2012[1] 2013[1] 2014[1]
3363 3997 3327 3518 3498 3523 3600 3607

脚注

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外部リンク

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ニジニ・ベスチャフ”. サハ共和国. 2014年10月30日閲覧。