チャーリー・コックス
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チャーリー・コックス Charlie Cox | |
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2017年 | |
本名 | Charlie Thomas Cox |
生年月日 | 1982年12月15日(41歳) |
出生地 | イングランド ロンドン |
職業 | 俳優 |
活動期間 | 2002年 - 活動中 |
配偶者 | サマンサ・トーマス(2018年-) |
主な作品 | |
映画 『スターダスト』 『博士と彼女のセオリー』 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 テレビドラマ 『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』 『デアデビル』 『ザ・ディフェンダーズ』 『シー・ハルク:ザ・アトーニー』 |
チャーリー・トーマス・コックス(Charlie Thomas Cox, 1982年12月15日 - )はイギリスの俳優。
人物
[編集]母パトリシアと父アンドリューの間に5人兄弟の末っ子としてロンドンに生まれ、イースト・サセックスで育つ。アイルランドとスコットランドの祖先を持っており、父方の祖先は、サーの称号を持つ貴族の家系で、イギリス統治時代のニューヨーク市長アンドリュー・エリオットがいる。
パブリック・スクールであるドーセットのシェボーン・スクールとブリストル・オールド・ビック演劇学校で演技を学ぶ[1]。学校からは優秀な成績を認められてジェラルド・ピットマン賞を獲得。
経歴
[編集]『判事ディード 法の聖域』でテレビドラマに初出演し、『dot the i ドット・ジ・アイ』でスクリーンデビュー。以降アル・パチーノ主演『ヴェニスの商人』やクレア・デインズと主演を務めた『スターダスト』でキャリアを伸ばす。
テレビシリーズ『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』や映画『博士と彼女のセオリー』などを経て、マーベル・スタジオとNetflixの共同製作ドラマ『Marvel デアデビル』『Marvel ザ・ディフェンダーズ』にてマット・マードック/デアデビルを演じる。
2021年公開の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にてピーター・パーカーの弁護人としてマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に復帰し、その後もドラマシリーズ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』『エコー』と同役で出演を果たし、上記『Marvel デアデビル』の続編となる『デアデビル:ボーン・アゲイン』に主演することが決まっている。
出演作品
[編集]※太字表記は主演。
長編映画
[編集]年 | 題名 | 役名 | 備考 | 吹き替え |
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2003 | Dot the i ドット・ジ・アイ dot the i |
テオ | 森久保祥太郎 | |
2004 | ヴェニスの商人 The Merchant of Venice |
ロレンゾ | TBA | |
2005 | Things to Do Before You're 30 |
Danny | — | |
カサノバ Casanova |
ジョヴァンニ・ブルーニ | 内田夕夜 | ||
2006 | Lewis |
Danny Griffon | テレビ映画 | — |
スピーシーズNEO A for Andromeda |
デニス・ブリッジャー | TBA | ||
The Maidens' Conspiracy |
Diafebus | — | ||
2007 | スターダスト Stardust |
トリスタン・ソーン | 中谷一博 | |
2008 | Stone of Destiny |
Ian Hamilton | — | |
2009 | ブラック・レコード〜禁じられた記録〜 Glorious 39 |
ローレンス | ||
2010 | Crossing the Wall: The Making of Stardust |
トリスタン・ソーン | ビデオ映画 | — |
2011 | フロントミッション 革命の反逆者たち There Be Dragons |
ホセマリア・エスクリバー | (吹き替え版なし) | |
2014 | 博士と彼女のセオリー The Theory of Everything |
ジョナサン・ヘリヤー・ジョーンズ | 鈴木幸二 | |
2017 | 英国特殊空挺部隊 オペレーションV Eat Locals |
ヘンリー | (吹き替え版なし) | |
2018 | キング・オブ・シーヴズ King of Thieves |
バジル / マイケル・シード | ||
2021 | スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム Spider-Man: No Way Home |
マット・マードック | [2] | 内田夕夜 |
短編映画
[編集]年 | 題名 | 役名 |
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2008 | Harry, Henry and the Prostitute | Harry |
2009 | Big Guy | Chuck |
Perfect | Paul | |
2011 | Nancy, Sid and Sergio | Sergio |
2012 | A Sunny Morning | アダム |
テレビシリーズ
[編集]年 | 題名 | 役名 | 備考 | 吹替 |
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2002 | 判事ディード 法の聖域 Judge John Deed |
Young Vicar | 第2シーズン第4話「Everyone's Child」 | — |
2010 | ダウントン・アビー Downton Abbey |
クロウバラ公爵 | 第1シーズン第1話「嵐の予感」 | TBA |
2011 | 白鯨 MOBY DICK Moby Dick |
イシュメール | ミニシリーズ 計2話出演 |
TBA |
2011-2012 | ボードウォーク・エンパイア 欲望の街 Boardwalk Empire |
オーウェン・スレイター | 計20話出演 | 鈴木幸二 |
2021 | Kin |
Michael Kinsella | 計8話出演 |
WEBドラマシリーズ
[編集]年 | 題名 | 役名 | 配信局 | 備考 | 吹替 |
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2015-2018 | デアデビル Marvel's Daredevil |
マット・マードック / デアデビル | Netflix(旧) Disney+(現) |
計39話出演 | 内田夕夜 |
2017 | ザ・ディフェンダーズ Marvel's The Defenders |
計8話出演 | |||
2022 | シー・ハルク:ザ・アトーニー She-Hulk:Attorney at Law |
マッド・マードック / デアデビル | Disney+ | 計2話出演 | |
裏切りの影 Treason |
アダム・ローレンス | Netflix | 計5話出演 | 吹替版なし | |
2024 | エコー Echo |
マッド・マードック / デアデビル | Disney+ | 計1話出演 | 内田夕夜 |
2025 | デアデビル: ボーン・アゲイン Daredevil: Born Again |
マット・マードック / デアデビル | 計18話出演 |
WEBアニメシリーズ
[編集]年 | 題名 | 役名 | 配信局 | 備考 |
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2025 | ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン Your Friendly Neighborhood Spider-Man |
マッド・マードック / デアデビル | Disney+ | 声の出演 |
参考文献
[編集]- ^ “チャーリー・コックス:プロフィール・作品情報・最新ニュース”. 映画.com. 2024年8月10日閲覧。
- ^ “Spider-Man 3: Daredevil Actor Charlie Cox Wraps Filming” (英語). Marvel. 2022年1月12日閲覧。