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ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞(ダ・ヴィンチ ほんのものがたり たいしょう)は、株式会社KADOKAWA メディアファクトリーダ・ヴィンチ』編集部が主催する、公募の新人文学賞である。2012年の第7回をもって終了したダ・ヴィンチ文学賞の後継の賞として2013年より募集が開始された。内容は「本にまつわる物語」に限定しており、400字詰め原稿用紙換算で250枚から350枚の小説を募集する[1]。受賞者には賞金100万円が授与され、受賞作はメディアファクトリーから刊行される[2]。優秀賞・読者賞・特別賞などが出ることもある。最終選考の際は、編集部だけでなく読者審査員100名や、書店員も加わるなど、選考方法がユニークな文学賞でもある。

受賞・最終候補作一覧

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年は受賞作の発表の年。特記がなければ、初刊はKADOKAWA〈ダ・ヴィンチブックス〉。

回(年) 応募数 受賞・最終候補作 著者 初刊 文庫化
第1回(2013年) 219編 大賞 「初恋は坂道の先へ」 藤石波矢 2014年5月
読者賞 「イワレ奇譚」 やながさわかだ
最終候補 「すべてラブレター」 背群磐
「カサンドラの予言」 日野原爽
「眠る倉庫の役割」 溝地めぐる
第2回(2014年) 160編 大賞 「神さまのいる書店 まほろばの夏」[注 1] 三萩せんや 2015年7月
最終候補 「アレクサンドリアの炎」 小林栗奈
「一条さんの文芸部」 滝原典
第3回(2015年) 205編 受賞作なし
最終候補 「When the ship comes in」 相川英輔
「骨つつじのこと」 佐々木タマミ
「グレーバードの虹色の朝」 鳴瀬ツグミ
「8月3日に会いに行く」 真之あんじ

脚注

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注釈

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  1. ^ 「裏道通り三番地、幻想まほろば屋書店」改題

出典

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関連項目

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外部リンク

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