ジュウガツザクラ

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ジュウガツザクラ
Cerasus subhirtella.jpg
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: バラ目 Rosales
: バラ科 Rosaceae
: サクラ属 Cerasus
: ジュウガツザクラ
学名
Cerasus ×subhirtella (Miq.) Masam. & Suzuki ‘Autumnalis’
シノニム
Prunus subhirtella Miq.
var. autumnalis Makino

ジュウガツザクラ十月桜学名Cerasus ×subhirtella (Miq.) Masam. & Suzuki ‘Autumnalis’)(シノニム:Prunus subhirtella Miq. var. autumnalis Makino)は、バラ目バラ科サクラ属植物エドヒガンの系列でコヒガンの園芸品種。毎年、年に二度開花する。

分類[編集]

サクラの属名は日本では長いこと Prunus、和名ではスモモ属とする分類が主流だったが、昨今の研究では Cerasus(サクラ属)とするものがある。日本では前者、分けてもサクラ亜属(subg. Cerasus)とするものが多かったが、近年は後者が増えてきているしかしCerasus とすることで決着した訳ではない。

特徴[編集]

花が4月上旬頃と10月頃の年2回開花する。花は十数枚で、花弁の縁が薄く紅色になる。また萼筒が紅色でつぼ型である。春は開花期に新芽も見られる。また、春のほうが花は大きい。樹高は5m程。シキザクラコブクザクラ等も年に2回開花する。また、フユザクラは冬に咲くが、別種。秋口に咲く特徴から紅葉する樹木と共に植えられることもあり、桜と紅葉が楽しめるように設置される事もある。

ネパールにも秋に咲く野生種が存在している[1]

参考画像[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 染郷正孝:サクラの来た道 伝熱 Vol.45 (2006) No.191 P35-39