ジュウガツザクラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ジュウガツザクラ
Cerasus subhirtella.jpg
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: バラ目 Rosales
: バラ科 Rosaceae
: サクラ属 Cerasus
: ジュウガツザクラ
学名
Cerasus subhirtella (Miq.) S.Y. Sokolov, 1954 ‘Jūgatsuzakura’
和名
ジュウガツザクラ(十月桜)
英名
Cerasus subhirtella ‘Autumnalis’

ジュウガツザクラ十月桜、学名:Cerasus subhirtella (Miq.) S.Y. Sokolov, 1954 ‘Jūgatsuzakura’、Synonym:Prunus subhirtella Miq. var. autumnalis Makino)は、バラ目バラ科サクラ属植物の園芸品種。毎年、年に二度開花する。エドヒガンの系列でコヒガンの雑種とされている。

分類[編集]

サクラの属名は日本では長いこと Prunus、和名ではスモモ属とする分類が主流だったが、昨今の研究では Cerasus(サクラ属)とするものがある。日本では前者、分けてもサクラ亜属 (subg. Cerasus) とするものが多かったが、近年は後者が増えてきているしかしCerasus とすることで決着した訳ではない。

特徴[編集]

花が4月上旬頃と10月頃の年2回開花する。花は十数枚で、花弁の縁が薄く紅色になる。また萼筒が紅色でつぼ型である。春は開花期に新芽も見られる。また、春のほうが花は大きい。樹高は5m程。シキザクラコブクザクラ等も年に2回開花する。また、フユザクラは冬に咲くが、別種。秋口に咲く特徴から紅葉する樹木と共に植えられることもあり、桜と紅葉が楽しめるように設置される事もある。

ネパールにも秋に咲く野生種が存在している[1]

参考画像[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 染郷正孝:サクラの来た道 伝熱 Vol.45 (2006) No.191 P35-39