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シワ (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
シワ
140 Siwa
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1874年10月13日
発見者 J. パリサ
軌道要素と性質
元期:2010年1月4日 (JD 2,455,200.5)
軌道長半径 (a) 2.733 AU
近日点距離 (q) 2.139 AU
遠日点距離 (Q) 3.326 AU
離心率 (e) 0.217
公転周期 (P) 4.52
軌道傾斜角 (i) 3.19
近日点引数 (ω) 197.17 度
昇交点黄経 (Ω) 107.29 度
平均近点角 (M) 36.27 度
物理的性質
直径 109.79 km
質量 1.4 ×1018 kg
表面重力 0.0307 m/s2
脱出速度 0.0580 km/s
自転周期 18.495 時間
スペクトル分類 P / Xc
絶対等級 (H) 8.34
アルベド(反射能) 0.0676
表面温度 ~168 K
色指数 (B-V) 0.721
色指数 (U-B) 0.299
Template (ノート 解説) ■Project

シワ[1] またはシーワ[2] (140 Siwa) は、小惑星帯に位置する比較的大きくて暗い小惑星の一つ。P型小惑星(もしくはC型小惑星)に分類される。光度曲線は平坦であり、球に近い形をしていることが予想される。

1874年10月13日にオーストリア天文学者ヨハン・パリサによってポーラ(現:プーラ)で発見された。スラヴ神話の豊穣の女神シワ[要曖昧さ回避]にちなみ命名された。

宇宙探査機ロゼッタが (46P) ワータネン彗星へ向かう途中の2008年7月に接近する予定であったが、目標が (67P) チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星へ変更されたため、フライ・バイ計画は中止となった。

2006年12月に関東地方で、2009年11月に静岡県と香港で掩蔽が観測された。

出典

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  1. ^ 小惑星日本語表記索引 : 101 - 150”. 日本惑星協会. 2019年3月12日閲覧。
  2. ^ 主な小惑星の表”. 美星天文台. 2019年3月12日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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