サン=ラザール駅
| サン=ラザール駅 | |
|---|---|
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駅西口 | |
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Saint-Lazare | |
![]() | |
| 所在地 |
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| 所属事業者 |
フランス国鉄(SNCF) パリ交通公団(RATP) |
| 乗換 | オスマン=サン=ラザール駅(RER E線) |
サン=ラザール駅(サン=ラザールえき、ガール・サン=ラザール、フランス語: Gare Saint-Lazare)はフランス・パリに6つある主要ターミナル駅の1つ。
概要
[編集]パリではパリ北駅に次いで利用者の多いターミナル駅で、1日の利用者数は約28万人である。パリ北西方面の近郊列車の利用が全体の9割を占め、残りの1割がノルマンディ地方の主要都市に向かう長距離列車である。TGVの発着は無いため、パリのターミナル駅の中では華やかさに欠けるといわれる。
発着路線
[編集]- 長距離列車
ノルマンディー地方へ向かう特急列車(コライユ・アンテルシテ Corail Intercités)が発着。
- サン・ラザール駅 - カーン
- サン・ラザール駅 - カーン - シェルブール=オクトヴィル
- サン・ラザール駅 - トロヴィル・ドーヴィル
- サン・ラザール駅 - ルーアン
- 近郊線(トランシリアン)
ヴェルサイユ、ナンテール、ポントワーズなど、パリ北部、西部の郊外へ向かう列車が、地上ホームから発着。
- 地下路線
オスマン=サン=ラザール駅が地下に併設されており、RER E線が発着している。
- メトロ
歴史
[編集]1837年8月26日に開業し、パリのターミナル駅で最も古い歴史を持つ。当初は小規模な駅であったが、拡張工事が継続的に行われ1854年には乗り場は14番線まで増えた。1924年には第三軌条で電化されたが、1960年代に通常の架線方式に変更された。
1998年に併設地下駅のオスマン=サン=ラザール駅が開業し、RER E線が接続する。
メトロ駅は1904年10月19日に3号線の駅が開業したことを皮切りに、1910年11月5に12号線の前身となる南北地下電気鉄道A線が、1911年2月26日に13号線の前身となる南北地下電気鉄道B線が開業。1931年3月27日にA線とB線は今の12号線・13号線となる。2003年12月には全自動運転の14号線がサン=ラザール駅まで延伸開業し、駅舎西口の正面に球形ガラス張りの新たなメトロ入口が設置され、メトロ地下駅の内装も全面改装された。
駅構造
[編集]フランス国鉄(SNCF)
[編集]| SNCF サン=ラザール駅 | |
|---|---|
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ファザード | |
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Saint-Lazare | |
| 所在地 |
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| 所属事業者 | フランス国鉄(SNCF) |
| 所属路線 |
パリ-ル・アーブル線 |
| キロ程 | 0.000 km(サン=ラザール起点) |
| 駅構造 | 地上駅 |
| 開業年月日 | 1837年10月26日 |
駅舎は幅200mの壮大なファサードを持っているが、駅前広場に4つ星ホテル(ヒルトン・パリ・オペラ)が建っているため正面から駅舎全景を見る事はできない。駅舎は左右対称で、両端に西口と東口を配置している。東口正面には時計を柱状に積み上げたオブジェがある。プラットフォームは27番線まであり、駅周囲より1段低い掘割の中に構築されている。
- 駅構内商業施設
- コンコースと乗り場
- 乗り場の風景
- 駅舎とヒルトン・パリ・オペラをつなぐ通路
メトロ
[編集]| パリメトロ サン=ラザール駅 | |
|---|---|
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ローム広場出入口 | |
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Saint-Lazare | |
| 所在地 |
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| 所属事業者 | パリ交通公団(RATP) |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム | 各2面2線(計8面8線) |
| 開業年月日 | 1904年10月19日 |
| 乗入路線 4 路線 | |
| 所属路線 | ■3号線 |
| キロ程 | ? km(ポン・ド・ルヴァロワ=ベコン起点) |
| 所属路線 | ■12号線 |
| キロ程 | ? km(メリー・ドーベルヴィリエ起点) |
| 所属路線 | ■13号線 |
| キロ程 |
? km(アニエール=ジュヌヴィリエ=レ・クルティーユ起点) ? km(サン=ドニ=ユニヴェルシテ起点) |
| 所属路線 | ■14号線 |
| キロ程 | ? km(サン=ドニ・プレイエル起点) |
4路線全てが相対式ホーム2面2線を有する地下駅で、13号線ホームは可動式ホーム柵、14号線はフルハイトホームドアを設けている。駅出入り口は全部で11ヶ所ある。
- コンコース
- 改札口
- 3号線ホーム
- 12号線ホーム
- 13号線ホーム
- 14号線ホーム
利用状況
[編集]近年の年間乗降人員の推移は下表の通り。[3]
| 年 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 年間利用客 | 107165727 | 108771941 | 109956754 | 108075780 | 107340421 | 114468385 | 91502192 | 102910589 | 103453620 |
| 年間乗降客数 (非旅行者含む) |
142887636 | 145029255 | 146609005 | 144101040 | 143120561 | 152624513 | 122002923 | 137214119 | 137938160 |
駅周辺
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パリのターミナル駅の中では最も都心部に近く利便性が高い。デパート街オスマン大通りやオペラ座にも近い。
駅舎側面よりウロップ橋方面へ続くローム広場にはパリ音楽院の旧校舎があったため(音楽院自体は現在ラ・ヴィレット公園へ移動)、現在は楽譜屋・楽器屋街となっている。
印象派絵画
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19世紀の印象派絵画全盛期には多くの画家たちが駅周辺に住んでいた。画家のモネはこのサン=ラザール駅を題材にした連作をいくつか描いている[4]。駅内部の列車が到着する様子数枚、および駅ホームの北端よりウロップ橋とその下を通る線路を眺めた場面の絵などがある。エドゥアール・マネは、この駅を背景にした人物画『鉄道』を制作した。
またポントワーズ、エトルタ、ルーアン等、当駅から発車する列車が向かうセーヌ川下流の町は当時の印象派の画家に好んで描かれる舞台となった。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ↑ 路線上はパリ=サン=ラザール-エルモン=オーボンヌ線およびパリ=サン=ラザール-マント=ラ=ジョリー線を走行。
- ↑ 線路上はパリ=サン=ラザール-ヴェルサイユ=リヴ=ドロワ線を走行。
- ↑ “Fréquentation en gares: Paris Saint-Lazare”. SNCF Open Data. 2023年8月30日. 2024年10月18日閲覧..
- ↑ 『芸術新潮』2018年6月号、新潮社、 20頁。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- サン=ラザール駅 - SNCF公式
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