ゴブリン (バンド)

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ゴブリン
Goblin
出身地 イタリアの旗 イタリア
ジャンル プログレッシブ・ロック
インストゥルメンタル・ロック
フュージョン
エレクトロニック・ロック
活動期間 1972年 - 1982年、2000年、2005年 - 2009年、2010年 - 現在
公式サイト Goblin Official Website

ゴブリン(Goblin)は、映画音楽で知られるイタリアプログレッシブ・ロックバンド。1975年公開の『サスペリアPART2』、1977年公開の『サスペリア』など、しばしばダリオ・アルジェントとコラボレートしている。サウンドトラック作品のCD再発売は特にドイツ日本でよく行われている。2009年にはヨーロッパで、2013年には北米コンサートを再開している。

来歴[編集]

初めのうちはチェリー・ファイヴと名乗っていた。彼らの初期の作品はバンド名と同じタイトルの『白鳥の殺意(原題:Cherry Five)』というレコードである。彼らは『サスペリアPART2』の映画音楽を作曲するために呼ばれた。バンド名をゴブリンに変え、ジョルジオ・ガスリーニによって書かれた有名なメイン・テーマを含むオリジナルの譜面の多くを書き直した。1975年、『サスペリアPART2』のサウンドトラック・アルバムは爆発的なヒットを記録する。再びのメンバーチェンジのあと、1977年に『サスペリア』でダリオ・アルジェントと再び仕事を共にする前に、インストゥルメンタル・プログレッシブ・ロック・アルバム『ローラー』を発表する。他の映画のサウンドトラック作品や、コンセプト・アルバム『マークの幻想の旅』に続いて、ジョージ・A・ロメロ監督の『ゾンビ』のヨーロッパ公開版の音楽を担当した。『ゾンビ』のオープニング・タイトルでは「ゴブリン・ウィズ・ダリオ・アルジェント」とクレジットされた。ヨーロッパ公開版『ゾンビ』のサウンドトラック・アルバムの1曲目、2曲目、7曲目はアメリカ公開版でも使用された。

成功にもかかわらず、メンバーの入れ替わりが激しかったため、バンドは私たちこそゴブリンであるという信頼性を維持するのに苦労した。残されたメンバーはさらにいくつかのサウンドトラックを制作しており、1982年のダリオ・アルジェントの『シャドー』において、4人のバンドメンバーのうち3人による部分的な再結成が行われた(ただしアルバムにはゴブリンという名前は用いられず、3人のバンドメンバーの連名となっている)。ダリオ・アルジェントとの最後のコラボレーションは2001年公開の『スリープレス』である。

メンバー[編集]

現在のメンバー[編集]

過去のメンバー[編集]

  • クラウディオ・シモネッティ(Claudio Simonetti) - キーボード
  • ウォルター・マルティーノ(Walter Martino) - ドラムス
  • カルロ・ボルディーニ(Carlo Bordini) - ドラムス
  • クライブ・ハインズ(Clive Haynes) - ヴォーカル
  • トニー・タルタリーニ(Tony Tartarini) - ヴォーカル
  • ブルーノ・プレヴィターリ(Bruno Previtali) - ギター
  • ティッタ・タニ(Titta Tani) - ドラムス

ディスコグラフィー[編集]

オリジナル・アルバム[編集]

  • 1976年 - 『ローラー』 - Roller
  • 1978年 - 『マークの幻想の旅』 - Il Fantastico Viaggio Del "Bagarozzo" Mark
  • 1982年 - Volo
  • 2006年 - Back to the Goblin 2005
  • 2015年 - Four of a Kind
  • 2015年 - 『ゴブリン・リバース』 - Goblin Rebirth

サウンドトラック・アルバム[編集]

コンピレーション・アルバム[編集]

  • 1999年 - 『オリジナル・リミックス・コレクションVol.1』 - The Original Remixes Collection - Vol.1
  • 2001年 - 『ベスト&ライヴ』 - The Fantastic Journey in The Best of Goblin Vol.1
  • 2012年 - 『惨劇の調書〜ザ・ベスト・オブ・ゴブリン』 - The Best of Goblin
  • 2015年 - 『鮮血の史記〜ジ・ウルティメイト・コレクション』 - The Ultimate Collection

ライブ・アルバム[編集]

  • 2012年 - 『ライヴ・イン・ローマ』 - Live in Roma

外部リンク[編集]