ゴクラクチョウカ属
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ゴクラクチョウカ属 | ||||||||||||||||||
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![]() ゴクラクチョウカ(Strelitzia reginae)
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分類 | ||||||||||||||||||
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属 | ||||||||||||||||||
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ゴクラクチョウカ属(学名:Strelitzia)は単子葉植物ゴクラクチョウカ科の属の一つ。園芸では学名のカタカナ表記そのままストレリチアやストレチア(属)ということも多い。極楽鳥花、と漢字表記する。
特徴[編集]
南アフリカを中心に5種程度が分布する。花は鳥の頭のような形をしているものがある。また、葉が美しく観葉植物として栽培されるものがある。バード(オブ)パラダイス、とも言う。学名の「ストレリチア」は、植物愛好家であったジョージ3世の王妃シャーロットの旧姓に由来している。[1]
主な種[編集]
- オウギバショウモドキ、シロゴクラクチョウカ(S. alba)
- ルリゴクラクチョウカ(S. nicolai)
- オーガスタで流通していることが多いが、本物のS. augusta(S. albaのシノニム)とは別種
- ゴクラクチョウカ(S. reginae)
- 単に「ストレリチア」「ストレチア」という場合は、本種のことが多い。
脚注[編集]
- ^ 川島昭夫「世界史リブレット36 植物と市民の文化」(山川出版社) 22ページ