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グラップラー刃牙 バキ最強列伝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
グラップラー刃牙 バキ最強列伝
ジャンル 対戦型格闘ゲーム
対応機種 PlayStation 2
開発元 アークシステムワークス
発売元 トミー
人数 1-2人
メディア CD-ROM
発売日 2000年10月12日
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グラップラー刃牙 バキ最強列伝』(グラップラーバキ バキさいきょうれつでん)は、アークシステムワークスが開発し、トミーが発売した対戦型格闘ゲーム板垣恵介の漫画『グラップラー刃牙』を題材としている。

概要

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『グラップラー刃牙』における最大トーナメント編を舞台としている。グラフィックは3Dではあるが、システムは2D型対戦格闘ゲームと同じである。

ラウンド制と制限時間は無く、どちらかが倒れるまで勝負は続く。

システム

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エンドルフィンゲージ
いわゆるパワーゲージ。満タンの時にダウンすると徐々に体力が回復したり、倒れる瞬間に一時的に復活することができる。
エンドルフィンゲージ
画面下段に表示されている超必殺技を出すためのゲージ。最大3本までストックが可能で、消費量が多い程、技の威力が高くなる。相手に攻撃をヒットさせたり、相手からの攻撃をガードすることで貯まっていく。刃牙だけはコマンド入力でゲージを貯めることもできる。[1]
パーフェクトガード
必殺技の削りダメージをなくすことができるガード。エンドルフェンゲージを消費して、ガード中に発動できる。


モード

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最大トーナメント
EDIT刃牙を操作して、原作のキャラクターと闘って最大トーナメントの頂点に立つモード。なお、原作で刃牙と闘っていない克巳や渋川、ムービーに徳川光成(声:大江昭彦)が登場する。
刃牙技習得モード
EDIT刃牙を操作して、刃牙以外のキャラクターのと闘い、相手の技を手に入れるモード。技を習得するには「技習得」を使う必要があり、手に入れた技は「技組み立て」で編集可能(コマンドは不可)。

登場キャラクター

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範馬刃牙(はんまバキ)
- 山口勝平
愚地独歩(おろちどっぽ)
声 - 中嶋比呂嗣
空手の一派、神心館館長。虎を拳で倒したことから、武神の異名を持つ。
愚地克巳(おろちかつみ)
声 - 瀧川英次
独歩の養子。
鎬昴昇(しのぎこうしょう)
声 - 宮川朋久
鎬紅葉(しのぎくれは)
声 - 古閑史彦
花山薫(はなやまかおる)
声 - 境利朗
マウント斗羽(-とば)
声 - 大江昭彦
猪狩完至(いがりかんじ)
声 - 中嶋比呂嗣
烈海王(れつかいおう)
声 - 中田満之
中国拳法の最高位「海王」の名を継ぐ功夫の達人。[1]
渋川剛気(しぶかわごうき)
声 - 大江昭彦
ジャック・ハンマー
声 - 宮川朋久

隠しキャラクター

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夜叉猿Jr.(やしゃざるジュニア)
範馬勇次郎(はんまゆうじろう)
声 - 中嶋比呂嗣

脚注

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  1. ^ a b 電撃PlayStation Vol.151』メディアワークス、2000年8月11・25日、46,47,頁。