グラップラー刃牙 バキ最強列伝
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ジャンル | 対戦型格闘ゲーム |
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対応機種 | PlayStation 2 |
開発元 | アークシステムワークス |
発売元 | トミー |
人数 | 1-2人 |
メディア | CD-ROM |
発売日 | 2000年10月12日 |
『グラップラー刃牙 バキ最強列伝』(グラップラーバキ バキさいきょうれつでん)は、アークシステムワークスが開発し、トミーが発売した対戦型格闘ゲーム。板垣恵介の漫画『グラップラー刃牙』を題材としている。
概要
[編集]『グラップラー刃牙』における最大トーナメント編を舞台としている。グラフィックは3Dではあるが、システムは2D型対戦格闘ゲームと同じである。
ラウンド制と制限時間は無く、どちらかが倒れるまで勝負は続く。
システム
[編集]- エンドルフィンゲージ
- いわゆるパワーゲージ。満タンの時にダウンすると徐々に体力が回復したり、倒れる瞬間に一時的に復活することができる。
- エンドルフィンゲージ
- 画面下段に表示されている超必殺技を出すためのゲージ。最大3本までストックが可能で、消費量が多い程、技の威力が高くなる。相手に攻撃をヒットさせたり、相手からの攻撃をガードすることで貯まっていく。刃牙だけはコマンド入力でゲージを貯めることもできる。[1]
- パーフェクトガード
- 必殺技の削りダメージをなくすことができるガード。エンドルフェンゲージを消費して、ガード中に発動できる。
モード
[編集]- 最大トーナメント
- EDIT刃牙を操作して、原作のキャラクターと闘って最大トーナメントの頂点に立つモード。なお、原作で刃牙と闘っていない克巳や渋川、ムービーに徳川光成(声:大江昭彦)が登場する。
- 刃牙技習得モード
- EDIT刃牙を操作して、刃牙以外のキャラクターのと闘い、相手の技を手に入れるモード。技を習得するには「技習得」を使う必要があり、手に入れた技は「技組み立て」で編集可能(コマンドは不可)。
登場キャラクター
[編集]- 範馬刃牙(はんまバキ)
- 声 - 山口勝平
- 愚地独歩(おろちどっぽ)
- 声 - 中嶋比呂嗣
- 空手の一派、神心館館長。虎を拳で倒したことから、武神の異名を持つ。
- 愚地克巳(おろちかつみ)
- 声 - 瀧川英次
- 独歩の養子。
- 鎬昴昇(しのぎこうしょう)
- 声 - 宮川朋久
- 鎬紅葉(しのぎくれは)
- 声 - 古閑史彦
- 花山薫(はなやまかおる)
- 声 - 境利朗
- マウント斗羽(-とば)
- 声 - 大江昭彦
- 猪狩完至(いがりかんじ)
- 声 - 中嶋比呂嗣
- 烈海王(れつかいおう)
- 声 - 中田満之
- 中国拳法の最高位「海王」の名を継ぐ功夫の達人。[1]
- 渋川剛気(しぶかわごうき)
- 声 - 大江昭彦
- ジャック・ハンマー
- 声 - 宮川朋久
隠しキャラクター
[編集]- 夜叉猿Jr.(やしゃざるジュニア)
- 範馬勇次郎(はんまゆうじろう)
- 声 - 中嶋比呂嗣
脚注
[編集]- ^ a b 『電撃PlayStation Vol.151』メディアワークス、2000年8月11・25日、46,47,頁。