エド・コッチ

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エド・コッチ

エドワード・アービング・コッチ (Edward Irving Koch, 1924年12月12日 - 2013年2月1日) は、元アメリカ合衆国下院議員1969年から1977年まで)で、元ニューヨーク市長(1978年から1989年まで)。Kochというスペリングは一般的にドイツ語圏ではコッホと発音されるが、英語圏ではコッチと発音される。通称はエド・コッチ (Ed Koch)。

生い立ち[編集]

ニューヨーク州モリサニア地域のブロンクスにて、ユダヤ人家族の下に生まれる。父親は毛皮職人で、大恐慌による毛皮コートの値下がりから、ニュージャージー州ニューアークに移り住んだ。母親ジョイスは若くして癌で亡くなっている。

1941年から1943年にかけてニューヨーク市立大学シティカレッジに学ぶ。1944年9月、米国陸軍の第104歩兵師団に徴兵され、シェルブールを目標としたノルマンディー上陸作戦に参加する。1946年には軍曹として名誉除隊され、ニューヨーク大学法学大学院に入学。1948年に法学士の資格を得、1949年に刑事裁判を扱うことが許され、司法研修を始めた。

政治家としての経歴[編集]

1963年から1965年まで、民主党のグリニッジビレッジ地区リーダー。

1964年、州協会代表。

1965年、民主党の地区リーダーであるにもかかわらず、市長選で共和党のジョン・リンゼイの支持を表明したことで注目を集める。

1966年、ニューヨーク市評議会議員。

1969年から1973年まで、ニューヨーク州17選挙区選出の民主党リベラル派下院議員。

1973年から1977年まで、ニューヨーク州18選挙区選出の民主党リベラル派下院議員。計9年を務る。

1976年、ウルグアイ秘密警察に殺害の脅迫を受ける。

1977年12月31日、第105代ニューヨーク市長に立候補するため、下院議員を辞職。

1978年から1989年まで、3期に渡ってニューヨーク市長を務めた。

政策など[編集]

同性愛に対する差別の根絶

法的措置によるストライキの阻止

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

先代:
エイブラハム・ビーム
ニューヨーク市長
1978 - 1989
次代:
デイヴィド・ディンキンス