アミノフィリン

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アミノフィリン
Aminophylline Formula V.1.svg
IUPAC命名法による物質名
1,3-ジメチル-7H-プリン-2,6-ジオン; エタン-1,2-ジアミン
臨床データ
法的規制
投与方法 経口, i.v.
薬物動態データ
血漿タンパク結合 60%
半減期 7-9 時間
識別
CAS番号 317-34-0
ATCコード R03DA05
PubChem CID: 9433
DrugBank APRD00329
KEGG D00227
化学的データ
化学式 C16H24N10O4
分子量 420.427 g/mol

アミノフィリン (英:aminophylline) とはキサンチン誘導体であり、アルカロイドのひとつ。テオフィリンに 1/2当量のエチレンジアミンを加え水溶性にしたもの。CAS登録番号は [317-34-0]。強心作用、利尿作用、気管支平滑筋弛緩作用などを有する。気管支平滑筋弛緩作用はホスホジエステラーゼ阻害によりcAMPを増加させることによる。アルビナ、キョーフィリン、ネオフィリンなどの商品名で市販されている。

効能・効果[編集]

気管支喘息、喘息性(様)気管支炎、閉塞性肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎など)における呼吸困難、肺性心、うっ血性心不全、心臓喘息(発作予防)

用法・用量[編集]

通常成人は、1日3~4錠(アミノフィリン水和物として1日300~400mg)を3~4回に分割経口投与する。小児には、アミノフィリン水和物として1回2~4mg/kgを1日3~4回経口投与する。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 獣医学大辞典編集委員会編集 『明解獣医学辞典』 チクサン出版社 1991年 ISBN 4885006104
  • 伊藤勝昭ほか編集 『新獣医薬理学 第二版』 近代出版 2004年 ISBN 4874021018