アサ・アキラ

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Asa Akira
アサ・アキラ
Asa Akira 2 2014.jpg
2014年現在
プロフィール
生年月日 1986年1月3日
現年齢 31歳
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ニューヨーク市マンハッタン[1]
公称サイズ(時期不明)
身長 / 体重 157 cm / 48 kg
BMI 19.5
モデル: テンプレート - カテゴリ

アサ・アキラAsa Akira1986年1月3日 - )は、アメリカ合衆国ポルノ女優アダルトモデル[2]

生い立ち[編集]

1986年、マンハッタンで日本人夫婦の一人娘として生まれた[1]。ポートレートフォトグラファーをしていた父親の仕事の都合で、9歳の時に住んでいたソーホーから東京都に移り住んだ[1]。現地ではインターナショナルスクールに通っていた[3]。13歳でアメリカに帰国後はブルックリン中心部とクリントンヒルに住んだ。祖父が日本の外交官であったことから、国連国際学校へ通うための奨学金を確保することが出来た[1]。しかし、成績不振の為にグラマシー・パークのワシントン・アービング高校に入学した[1]。最終学年の時にCity As Schoolに移った[1]

経歴[編集]

高校卒業後、短期ながらもミストレスとして働いた後[4]、ニューヨークのハスラー・クラブ英語版ストリッパーの仕事に就いた[4]。ポルノ女優ジーナ・リンと出会い、ポルノ女優としての道を進み[4]、リンと何度も共演した後、ラヴィス・ナイトと初めての男女ものの撮影に臨んだ[3]。芸名の「アサ」は本名のファーストネームからとったものであり(日本語のの意)、苗字は大友克洋の漫画『AKIRA』 からとったものである[5]

2006年から2007年には、ラジオ番組『en:Bubba the Love Sponge』において"Show Whore"役でレギュラー出演した[3] 。2009年、ポルノ映画『Pure』で、女主人の夫と情事を行う電話交換手の役で称賛され、いくつかノミネートを受けた[6]。2011年、大人のおもちゃメーカーフレッシュライト英語版のモデルに選ばれ[7]、2012年度のTLA Raw Awardの"Best Sex Toy"を受賞した[8]

2013年、30周年を迎えたAVNアワードで、アキラはジェシー・ジェーンとコメディエンヌエイプリル・メイシーとともに司会を務めた[9]。また、アキラは主演女優賞を受賞し、 エイジア・キャレラに続く、アジア系女優の受賞者となった[10]

2013年、エレガント・エンジェルの『Gangbanged 6』で監督デビューを果たした[11]。2013年10月9日、 en:Wicked Picturesと専属契約を結び[12]Asa Is Wickedに契約後初めて出演した[13]

彼女はマッサージメール・オーダー・ブライド女体盛り着物を着るなどアジアンフェティッシュ的な役割を当てられることがある[14]

主流メディアへの露出[編集]

主流映画『Starlet』にカメオ出演[15]。2014年1月、雑誌『COSMOPOLITAN』に「4 Porn Stars on How They Stay Fit」という題でデイナ・デアーモンドシャネル・プレストンジェシー・アンドリュースと共に特集を組まれた[16]。2014年2月に、医師でテレビパーソナリティのドリュー・ピンスキーが司会を務めるラジオ番組『Loveline』にゲスト出演[17]

その他のメディアへの露出[編集]

2011年、雑誌『コンプレックス』が選ぶ「今最も魅力的なポルノスター100人」で4位[18]、「歴代で最も魅力的なアジア系ポルノスター50人」で6位にランクインした[19]。2013年に行われた『LAウィークリー』の「次世代のサーシャ・グレイになりえるかも知れない革新的なポルノ・スター10人」の3位に選ばれた[20]CNBCが毎年発表している「The Dirty Dozen」というリストの”年間で最も人気があり、成功したアダルト産業サイトのスター”ランキングで2012年[21]、2013年[22]、2014年[23]に1位に選ばれた。

2013年、アキラと芸術家であるデビッド・チョー英語版が90分のポッドキャスト番組『DVDASA』を始めた[24]。 ヤングアダルト向けのこの番組は、性や仕事、人間関係に関する悩みを解決する手助けをするのを目的としている。2014年5月、自伝『Insatiable: Porn—A Love Story』がGrove Pressから出版された[25]。2015年7月に2冊目の本(エッセイ集)を出版するために、Cleis Pressと契約を結んだ。それは、2016年春に出版される[26]

2015年、男女8人ずつが3年間のポルノ会社との契約と賞金100万ドルを目指して、競い合うリアリティ番組The Sex Factor』の司会に、ベル・ノックスの後任として選ばれた[27]。同年4月6日から、The Hundredsでアキラが様々な活動(例えば入れ墨、ボクシング、剥製、氷の彫刻)に挑戦する『Hobbies with Asa Akira』が開始[28]

私生活[編集]

アキラは男性と「男の子のように見える女の子」に性的魅力を感じると発言している[29]。彼女は両性愛者と呼ばれることを嫌悪しており、どちらかと言えば強制的異性愛であるが、自身の性的指向は、まだはっきりしていないと話している[29] 。かつてポルノ俳優のロッコ・リード婚約していた[30]。2012年12月、ポルノ俳優・監督のトニー・リバス結婚した[31]。彼女は夫婦の関係は、スクリーン上の仕事を除いて、一夫一婦制であると述べている[14][32]。彼女はフェミニストである[26][33]

受賞歴[編集]

アサ・アキラの受賞一覧
受賞とノミネートの合計
合計 31 82
参考
2012年XBIZ賞年間優秀女優賞を受賞し、バックステージでトロフィーを掲げるアサ・アキラ
部門 作品
2011年 AVNアワード Best All-Girl Three-Way Sex Scene small>(アレクシス・テキサスクリスティナ・ローズと同時受賞) Buttwoman vs. Slutwoman
Best Anal Sex Scene (マニュエル・フェラーラと同時受賞) Asa Akira Is Insatiable
Best Double Penetration Sex Scene (トニー・リバスエリック・エバーハードと同時受賞)
Best Three-Way Sex Scene (G/B/B) (プリンス・ヤシュアーズ、ジョン・ジョンと同時受賞)
アーバン・X・アワード Best Couple Sex Scene (ミスター・ピートと同時受賞) Vajazzled
Porn Star of the Year N/A
2012年 AVNアワード Best Anal Sex Scene (ナチョ・ビダルと同時受賞) Asa Akira Is Insatiable 2
Best Double-Penetration Scene (ミック・ブルー、トニー・リバスと同時受賞)
Best Group Sex Scene (エリック・エバーハード、トニー・リバス、ダニー・マウンテン、ジョン・ジョン、ブロック・アダムズ、ラモン・ノマージョン・ストロングと同時受賞)
Best Tease Performance
Best Three-Way Sex Scene, Boy/Boy/Girl (ミック・ブルー、トニー・リバスと同時受賞)
Best Solo Sex Scene Superstar Showdown 2: Asa Akira vs. Kristina Rose
ナイトムーブズ・アワード Best Ass (Editor's Choice) N/A
XBIZ Award Female Performer of the Year N/A
XRCO Award Female Performer of the Year N/A
Superslut N/A
2013年 AVN Award Best Double-Penetration Sex Scene (ラマン・ノマー、ミック・ブルーと同時受賞) Asa Akira Is Insatiable 3
Best Group Sex Scene (エリック・エバーハード、ラマン・ノマー、ミック・ブルーと同時受賞)
Best Three-Way Sex Scene (Girl/Girl/Boy) (ブルックリン・リー、ジェームズ・ディーンと同時受賞)
Best POV Sex Scene (ロッコ・シフレディと同時受賞) Asa Akira to the Limit
Female Performer of the Year N/A
XRCO Award Female Performer of the Year N/A
ナイトムーブズ・アワード Best Ethnic Performer (Fan's Choice) N/A
2014年 AVN Award Best Porn Star Website (JoannaAngel.comと同時受賞) AsaAkira.com
NightMoves Award Best Body (Editor’s Choice) N/A
2015年 XRCO Award Mainstream Adult Media Favorite N/A

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f Susannah Cahalan (2014年4月26日). “From prep-school kid to millionaire porn star”. New York Post. 2014年9月8日閲覧。
  2. ^ Jared Rutter (2008年6月24日). “Vouyer Media Ships Asa Akira Release”. AVN. 2011年7月25日閲覧。
  3. ^ a b c Jared Rutter (2008年6月24日). “Vouyer Media Ships Asa Akira Release”. AVN.com. 2008年12月23日閲覧。
  4. ^ a b c Dan Miller (2012年3月16日). “XBIZ TV: 'Insatiable' Asa Akira Goes From Dominatrix to Performer of the Year”. XBIZ. 2013年7月28日閲覧。
  5. ^ Troy Michael. “2010 is the Year of Asa Akira”. IWAdult. 2013年9月12日閲覧。
  6. ^ Jared Rutter (2009年9月29日). “Prime Evil Unveils David Aaron Clark's Pure”. AVN.com. 2010年6月8日閲覧。
  7. ^ Asa Akira Named Newest Fleshlight Girl”. AVN (2011年7月14日). 2013年7月28日閲覧。
  8. ^ TLA Raw Announces 2012 Award Winners”. AVN (2012年4月19日). 2013年7月28日閲覧。
  9. ^ Asa Akira Proud To Be Nominated Porn Industry's 'Performer Of The Year' (NSFW)”. The Huffington Post (2013年1月19日). 2013年7月27日閲覧。
  10. ^ Steve Javors (2013年2月27日). “Interview: AVN Female Performer of the Year Asa Akira”. AVN. 2013年7月27日閲覧。
  11. ^ Peter Warren (2013年5月1日). “Asa Akira Turns Director With Elegant Angel's 'Gangbanged'”. AVN. 2013年7月27日閲覧。
  12. ^ Peter Warren (2013年10月10日). “Asa Akira Announces Wicked Contract at The Sex Awards”. AVN. 2013年10月10日閲覧。
  13. ^ Mark Kernes (2013年10月26日). “Now That Wicked's Got Asa, How Apropos That 'Asa Is Wicked'!”. AVN. 2013年10月26日閲覧。
  14. ^ a b Tracy Clark-Flory (2014年5月3日). ““I’m in love with being on display”: Adult film star Asa Akira on her insatiable love of porn”. Salon. 2014年9月8日閲覧。
  15. ^ Jon DaBove (2014年4月4日). “Asa Akira: MMD Interviews The Biggest Porn Star In The World”. Mens Mag Daily. 2014年9月8日閲覧。
  16. ^ Cheryl Wischhover (2014年1月30日). “4 Porn Stars on How They StayFit”. COSMOPOLITAN. 2014年2月13日閲覧。
  17. ^ Staff. “Elegant Angel Director Asa Akira on 'Loveline' with Dr. Drew Tonight”. Adult Video News. 2014年2月25日閲覧。
  18. ^ Paul Cantor (2011年7月11日). “The Top 100 Hottest Porn Stars (Right Now)”. Complex. 2013年7月27日閲覧。
  19. ^ Gabriel Alvarez (2011年9月19日). “The Top 50 Hottest Asian Porn Stars of All Time”. Complex. 2013年7月27日閲覧。
  20. ^ Jennifer Swann (2013年12月11日). “10 Innovative Porn Stars Who Could Be the Next Sasha Grey”. LA Weekly. 2014年2月13日閲覧。
  21. ^ Chris Morris (2012年1月18日). “The Dirty Dozen 2012: Porn's Most Popular Stars”. CNBC. 2013年9月12日閲覧。
  22. ^ Chris Morris (2013年1月14日). “The Dirty Dozen 2013 – Porn's Most Popular Stars”. CNBC. 2013年9月12日閲覧。
  23. ^ Chris Morris (2014年1月13日). “The Dirty Dozen 2014”. CNBC. 2014年1月13日閲覧。
  24. ^ Lizzie Crocker (2013年1月29日). “Facebook Artist David Choe Launches New Gig With Porn Star Asa Akira”. The Daily Beast. http://www.thedailybeast.com/articles/2013/01/29/facebook-artist-david-choe-launches-new-gig-with-porn-star-asa-akira.html 2013年4月10日閲覧。 
  25. ^ Dan Miller (2014年1月17日). “Asa Akira's Memoir 'Insatiable: Porn—A Love Story' Coming in May”. XBIZ. 2014年2月12日閲覧。
  26. ^ a b Sharan Street (2015年7月17日). “Asa Akira Talks About New Book Deal, New Movie”. AVN. 2015年7月19日閲覧。
  27. ^ Chris Spargo (2015年2月6日). “Men and women competing to be porn stars in new reality show The Sex Factor revealed after auditioning by 'having sex on camera' - including Wall Street intern Paige Jennings”. Daily Mail. 2015年2月6日閲覧。
  28. ^ Cameron Wolf (2015年4月6日). “Watch Asa Akira Learn How to Tattoo”. Complex. 2015年5月6日閲覧。
  29. ^ a b Asa Akira. “I Like Girls That Look Like Boys”. XCritic. 2013年10月1日閲覧。
  30. ^ Nelson Ayala (2012年9月20日). “Asa Akira Has Got Rocco Reed Pegged in 'Strap On Desires'”. XBIZ. 2015年7月19日閲覧。
  31. ^ "30th Times a Charm", AVN Magazine, Vol. 29/No. 3, Issue 363, March 2013, p.49.
  32. ^ Zosia Bielski (2014年5月23日). “‘I’m an exhibitionist, I’m hypersexual’: Porn star Asa Akira on why she loves her job”. The Globe and Mail. 2014年9月8日閲覧。
  33. ^ Asa Akira (2014年9月3日). “Asa Akira: Just Because I Do Porn Doesn’t Mean I’m Not A Feminist”. Playboy. 2015年7月19日閲覧。

外部リンク[編集]