つま

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

つまは、刺身吸物に用いられるつけあわせのことである。ツマとも表記される。[1]

刺身のつま[編集]

生臭い匂いを消す作用や、見た目を美しくすることによって食欲をそそる働きがある。また、ワサビ等のように抗菌作用のあるものは刺身の傷みを防ぐ役割があるものもある。現在では全く用いられていないが、夏ミカンのむいたものや鶏卵素麺なども用いられることがあった。現在では白髪大根などの「ケン」と海藻などの「ツマ」、ワサビなどの「辛み」の区別がなくなりつつあり、全て「つま」と呼ぶことが多い。

派生語[編集]

「くだらない」「スケールが小さい」「取り扱われかたが軽い」ものなどに対して「刺身のつまにもならない(つけあわせ以下だ)」といった使い方をする事もある。

脚注[編集]

  1. ^ 広辞苑第5版