いのちのいろえんぴつ
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『いのちのいろえんぴつ』は、豊島加純の絵本、またそれを原作とするテレビ朝日で2008年3月22日に放送されていた日本のテレビドラマ。
概要
[編集]とよしま かすみ 豊島 加純 | |
|---|---|
| 生誕 | 1992年(平成4年) |
| 死没 | 2003年(平成15年) |
| 住居 |
|
豊島加純(1992年(平成4年)- 2003年(平成15年)9月)は厚岸町在住、尾幌小中学校に在籍していた。10歳の頃に脳幹グリオーマを発症し、入退院を繰り返す日々を送っていた[1]。死去する4カ月前に家庭科担当の小山内美和子から贈られた色鉛筆とノートに12色[注釈 1]と題した詩を執筆、それを皮切りに14編の詩と絵を残した[1][2]。死後の2006年に児童文学家のこやま峰子が講演を行った際、豊島の作品を紹介され豊島の家族から出版依頼を受ける。こやまは取材を行い豊島の生涯をマイケル・グレイニエツの絵と共に童話として纏めた。そして母親によって教育画劇からいのちのいろえんぴつとして出版され、出版後には反響を呼んだ[1]。
ドラマ
[編集]絵本を原作にしたオリジナルドラマ。北海道厚岸町でロケが行われた。この撮影の際の運動会のシーンでは厚岸町に住む人々がエキストラとして参加している。主演は国分太一。なお、主演を務めた国分がジャニーズ事務所在籍時及びTOKIO解散前に出演したドラマとしては最後のものとなった。視聴率11.8%。
キャスト
[編集]- 香川康介:国分太一
- 厚岸望洋小中学校に転任してきた教師。加純の担任。
豊島家
[編集]- 豊島加純:藤本七海
- 脳腫瘍で余命半年の少女。小学6年生。
- 豊島浩二:杉本哲太
- 加純の父。
- 豊島香苗:高橋由美子
- 加純の母。
- 豊島加優:山田萌々香
- 加純の妹。
- 豊島加姫:山田菜々香
- 加純の妹。
望洋小中学校
[編集]- 鳴海京子(なるみ きょうこ):片瀬那奈
- 音楽教師。
- 山村直彦:蟹江敬三
- 校長。
- 小山内美和子(おさない みわこ):原田美枝子
- 家庭科・美術教師。
- 本田健:熊谷希一
- 向井リカ:川上朱莉杏
五年生
[編集]六年生
[編集]スタッフ
[編集]- 脚本:橋部敦子
- 音楽:葉加瀬太郎
- 監督:唐木希浩
- チーフプロデューサー:中込卓也
- プロデューサー:太田雅晴、大野秀樹
- スケジューラー:安念正一
- ロケ協力:浜中町、釧路市観光振興室、釧路日産自動車、厚岸味覚ターミナルコンキリエ、北海道厚岸水産高等学校ほか
- 技術協力:ビデオスタッフ
- 協力:北海道厚岸町
- 制作:テレビ朝日
書誌情報
[編集]- いのちのいろえんぴつ、2006年3月発売[3]、教育画劇[4]、ISBN 978-4-7746-0674-3
出典
[編集]注釈
[編集]- ↑ 複式学級の当時の児童数は12人だった。
出典
[編集]- 1 2 3 「脳腫瘍、11歳で他界の少女を絵本に」『朝日新聞』2006年5月11日、朝刊。
- ↑ 「絵本:11歳で早逝・豊島加純さん「いのちのいろえんぴつ」反響呼び初版完売」『毎日新聞』2006年5月4日、東京版。
- ↑ “いのちのいろえんぴつ|創作えほん|紙芝居 児童書”. 教育画劇. 2025年1月18日閲覧。
- ↑ “紙芝居 児童書 教育画劇”. 教育画劇. 2025年2月1日閲覧。
外部リンク
[編集]- いのちのいろえんぴつ|創作えほん|紙芝居 児童書 - 教育画劇
- いのちのいろえんぴつ公式サイト - ウェイバックマシン(2008年2月28日アーカイブ分)[リンク切れ]