鳳珠郡

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日本 > 石川県 > 鳳珠郡

鳳珠郡の県内位置図 (2006年2月-)

鳳珠郡(ほうすぐん)は、石川県の

人口20,982人、面積456.48km²、人口密度46人/km²。(2024年4月1日、推計人口

現在は、以下の2町で構成される。

歴史

2005年3月1日、旧鳳至郡能都町柳田村、旧珠洲郡内浦町が合併して能登町となった。

この合併により珠洲郡と鳳至郡の境界が消滅する事から、これまでの鳳至郡・珠洲郡両郡の全区域を一括した新たな郡として鳳珠郡が新設された。旧鳳至郡穴水町、門前町も同時に鳳珠郡穴水町、門前町となった。

合併以前から両郡で共同開催する行事などが存在し、その際に二つの地域を総称する呼び名として「鳳珠」が使用されており、地元では違和感なく受け入れられる名称であった。

  • 使用例:「鳳珠郡体」(厳密には鳳至郡珠洲郡共同体育大会 ← 石川県民体育大会の予選大会になっていた)

沿革

  • 2005年3月1日 - 鳳至郡・珠洲郡を廃し、穴水町・門前町・能登町の区域をもって郡が画される。(3町)
  • 2006年2月1日 - 門前町が輪島市と合併し、輪島市が発足、郡より離脱。(2町)