非連節バス
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非連節バス(ひれんせつバス、英語: non-articulated bus)は、1つのシャシを有する、公共交通機関で使用されるバス車両である。主に路線バスやトロリーバスにおいて使用されるが、対偶によって接続される連節バス(二連節バスを含む)とは対照的である[1]。
概要
非連節バスは、1階建てか2階建てであることが多く、2つ以上の車軸を有する。
1階建ての非連節バスはよく、路線バスなどの平均的な利用者数を持つバス路線や、コーチバスにおいて使用される。
英語での表現
アメリカ英語では、非連節バスは"non-articulated bus"や"standard bus(標準バス)"などと呼称される。しかし、"standard bus"という表現は、他の英語圏でヨーロッパで開発されたほかのバスを指すこともあるため、表現が紛らわしくなることがある[2]。 イギリス英語とオーストラリア英語圏内では、単一のバスを連節バスとの区別する際、"Rigid bus"と表現される。しかし、シャシが1つしかない2軸バスの場合は、イギリス英語ではそのまま"two-axle buses(2軸バス)"と呼ばれ、"rigid"という単語は、3つ以上の車軸を有するバスのみに対して使われる。 前述の通り、非連節バスは1階建てにも2階建てにもなるが、"Rigid bus"の表現は2階建てのバスに対してはめったに使われない。
脚注
出典
- ^ See Bus Operator Handbook. Melbourne: Bus Industry Confederation (BIC) and the National Transport Commission (NTC) (Australia). (2005). p. 29 2012年1月8日閲覧。
- ^ Veerkamp, John (2002年). “Chapter 13: Mercedes Benz Integral Buses and Coaches”. World Bus Explorer. 2012年2月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年3月9日閲覧。
関連項目
外部リンク
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