雀田駅
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雀田駅 | |
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駅舎(2005年10月16日) | |
すずめだ Suzumeda | |
山口県山陽小野田市大字小野田字小中原3817 | |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
電報略号 | スス |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
182人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)5月16日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■小野田線 |
キロ程 |
4.5km(居能起点) 宇部新川から6.3 km |
◄長門長沢 (1.3 km) (2.0 km) 小野田港► | |
所属路線 | ■小野田線(本山支線) |
キロ程 | 0.0 km(雀田起点) |
(1.3km) 浜河内► | |
備考 | 簡易委託駅 |
雀田駅(すずめだえき)は、山口県山陽小野田市大字小野田字小中原にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)小野田線の駅。
利用可能な鉄道路線
- 西日本旅客鉄道
- 小野田線
- 小野田線本山支線(長門本山線とも) - 起点駅
駅構造
小野田方面、長門本山方面各1面1線でY字構造のホームをもつ地上駅。実際の表示はないが、列車運転指令上では長門本山発着の列車が停車するホームが0番線、小野田発着の列車が停車するホームが1番線となっている。
山口地域鉄道部管理。2本のホームに挟まれるようにして小さな駅舎がある。マルス端末・POS端末とも設置されていない簡易委託駅であり、窓口での発券は携帯車発機による。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
0(南側) | ■小野田線 | 本山線 | 長門本山方面 | |
上り | 宇部新川方面 | 長門本山駅始発のみ | ||
1(北側) | ■小野田線 | 上り | 宇部新川方面 | |
下り | 小野田港・小野田方面 |
※前述したとおり、実際には上記ののりば番号標はなく、列車運転指令上の番線番号として扱われている。
駅周辺
山陽小野田市の南部、宇部市との市境付近に位置する。当駅の南約400mほどの場所に山口東京理科大学があり、同大学への通学利用もある。その割に駅前地区は商店も少なく閑散としている。商店は、山口東京理科大学周辺に集中している。
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 214人(1999年度)
- 213人(2000年度)
- 214人(2001年度)
- 204人(2002年度)
- 184人(2003年度)
- 194人(2004年度)
- 188人(2005年度)
- 174人(2006年度)
- 180人(2007年度)
- 176人(2008年度)
- 164人(2009年度)
- 182人(2010年度)
歴史
- 1929年(昭和4年)5月16日 - 宇部電気鉄道が沖ノ山旧鉱駅(後の宇部港駅) - 居能停留場 - 雀田停留場 - 新沖山駅間で開業した際に、雀田停留場として設置。
- 1937年(昭和12年)1月21日 - 本山駅(現在の長門本山駅)までの支線が開業。同時に停車場に格上げ。
- 1941年(昭和16年)11月29日 - 宇部電気鉄道が宇部鉄道に合併し、同社の駅となる。
- 1943年(昭和18年)5月1日 - 宇部鉄道国有化。宇部西線(当時)の駅となる。
- 1947年(昭和22年)10月1日 - 宇部西線の雀田駅 - 小野田港駅間が開業し、現在の小野田線にあたる路線が全通。同時にそれまでの宇部西線の末端部であった雀田駅 - 新沖山駅間が廃止。
- 1948年(昭和23年)2月1日 - 宇部西線が小野田線に改称され、当駅もその所属となる。
- 1985年(昭和60年)2月1日 - 無人駅化(簡易委託駅化)。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道に継承。