間宮 (さいたま市)

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間宮

まみや
日本の旗 日本
都道府県 埼玉県
市町村 さいたま市緑区
地域 浦和地区
人口
(2014年6月1日現在)
 • 合計 868人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
336-0965
市外局番 048
ナンバープレート 大宮

間宮(まみや)は、埼玉県さいたま市緑区大字

地理

さいたま市緑区の南東部に位置する。浦和インターチェンジの西にあるが、区画整理は行われていないため農地や雑木林などの自然が残る。浦和美園付近の開発のため周辺の光景は徐々に変わりつつある。見沼代用水東縁より西部はかつての見沼新田である。

歴史

  • かつては間宮村であった。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 大門町、下野田村、北原村、間宮村、差間村と玄蕃新田が合併し、大門村成立。大門村の大字となる。
  • 1956年(昭和31年) 4月1日 - 野田村戸塚村・大門村が合併し、美園村となる。
  • 1962年(昭和37年)5月1日 - 美園村のうち、旧大門村のうち差間・行衛を除く区域と旧野田村が浦和市に、旧戸塚村と旧大門村のうち差間・行衛が川口市にそれぞれ編入される。以後浦和市の大字となる。
  • 2001年(平成13年)5月1日 - 浦和市が、与野市大宮市と合併しさいたま市となり、さいたま市の大字となる。
  • 2003年(平成15年)4月1日 - さいたま市が政令指定都市に移行しさいたま市緑区の大字となる。

交通

鉄道

  • 地区内に線路は敷かれていないが、近隣の浦和美園駅などが利用できる。

道路

施設

  • 大白天神社
  • 妙宣寺
  • うらわフェニックス - 一般廃棄物最終処分場。
  • 間宮宮後遺跡 - うらわフェニックス建設に伴う昭和61年から62年に行われた調査で縄文時代早期から後期の資料が発掘。現在は処分場の関連施設となっている。

参考文献