野木亜紀子
野木 亜紀子 (のぎ あきこ) | |
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プロフィール | |
主な作品 | |
テレビドラマ | 『空飛ぶ広報室』 |
映画 | 『図書館戦争』シリーズ |
受賞 | |
第22回フジテレビヤングシナリオ大賞 『さよならロビンソンクルーソー』 |
野木 亜紀子(のぎ あきこ)は、日本の脚本家。日本映画学校卒業。2009年、『さよならロビンソンクルーソー』で第22回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞し、2010年の同作のテレビドラマ化で脚本家デビューした[1][2]。
略歴・人物
学生時代より演劇を始めるが、仲間の演技の才能に圧倒されその道を諦め、映画監督を目指して映画学校に進学する。その後ドキュメンタリー制作会社に就職し、取材やインタビューを手がけていた。しかし現場に向かないことを自覚し、映像関連業界に関わる最後の目標として脚本家を目指し、フジテレビヤングシナリオ大賞に6年にわたって応募を続ける。2009年、『さよならロビンソンクルーソー』で第22回同賞の大賞を受賞し、そのドラマ化作品でデビューを果たす。[3]
その後、『ラッキーセブン』などのフジテレビドラマのほか、実写版映画『図書館戦争』シリーズなどを手がける。
『図書館戦争』映画第1作、テレビドラマ『空飛ぶ広報室』と有川浩原作の映像化脚本を続けて手がけたが、有川には原作を正しく読み解いた上でエピソードを取捨選択する手腕の確かさを高く評価された[4]。
作品
テレビドラマ
- さよならロビンソンクルーソー(2010年12月29日、フジテレビ)
- 幸せになろうよ(2011年4月期、フジテレビ) - プロット協力
- ラッキーセブン(2012年1月期、フジテレビ)
- 主に泣いてます(2012年7月期、フジテレビ)
- 空飛ぶ広報室(2013年4月期、TBS)
- 図書館戦争 BOOK OF MEMORIES(2015年10月5日、TBS)
- 掟上今日子の備忘録(2015年10月期、日本テレビ)
- 重版出来!(2016年4月期、TBS)
映画
- 図書館戦争シリーズ
- 図書館戦争(2013年)
- 図書館戦争-THE LAST MISSION-(2015年10月10日公開)
- 俺物語!!(2015年10月31日公開)
- アイアムアヒーロー(2016年4月23日公開予定)
脚注
- ^ ヤングシナリオ大賞2010さよならロビンソンクルーソー、フジテレビジョン、2014年12月12日閲覧。
- ^ 過去の受賞作品、フジテレビヤングシナリオ大賞、、フジテレビジョン、2014年12月12日閲覧。
- ^ この段落の出典。“インタビュー:スペシャル座談会”. TBSテレビ:日曜劇場『空飛ぶ広報室』. TBSテレビ. 2014年12月19日閲覧。
- ^ “インタビュー:原作・有川 浩 先生”. TBSテレビ:日曜劇場『空飛ぶ広報室』. TBSテレビ. 2014年12月19日閲覧。
外部リンク
- 野木亜紀子 (@nog_ak) - X(旧Twitter)
- 野木亜紀子 - allcinema
- 野木亜紀子 - テレビドラマデータベース