選抜高等学校野球大会 (愛媛県勢)
選抜高等学校野球大会における愛媛県勢の成績について記す。
選抜中等学校野球大会
1924年、第1回選抜が開催され、この頃の夏の甲子園の四国代表枠は1校のみであったにもかかわらず、四国からは松山商と高松商の2校が出場した。一説には選抜開催のきっかけは四国の強豪であった松山商・高松商両校の全国大会同時出場、対戦を実現させるためであったとも言われる。第2回選抜の決勝戦ではこの両校の対戦が実現。松山商が第1回大会優勝校の高松商を降し、愛媛県勢初の全国制覇を達成した。
| 大会（年度） | 代表校 | 成績 |
|---|---|---|
| 第1回（1924年） | 松山商（初） | 準々決勝（初戦） |
| 第2回（1925年） | 松山商（2年連続2度目） | 優勝 |
| 第3回（1926年） | 松山商（3年連続3度目） | 1回戦 |
| 第4回（1927年） | 松山商（4年連続4度目） | 準決勝 |
| 第5回（1928年） | 松山商（5年連続5度目） | 準々決勝 |
| 第7回（1930年） | 松山商（2年ぶり6度目） | 準優勝 |
| 第8回（1931年） | 松山商（2年連続7度目） | 準々決勝 |
| 北予中（初） | 準々決勝 | |
| 第9回（1932年） | 松山商（3年連続8度目） | 優勝 |
| 第10回（1933年） | 松山商（4年連続9度目） | 1回戦 |
| 松山中（初） | 1回戦 | |
| 第12回（1935年） | 松山商（2年ぶり10度目） | 準々決勝 |
| 第13回（1936年） | 松山商（2年連続11度目） | 準々決勝 |
選抜高等学校野球大会
第60回大会では宇和島東が初出場で優勝を達成した。この時の監督は上甲正典で、上甲は後に第76回大会でも済美を率いて初出場初優勝を達成している。またこの第76回大会では八幡浜が愛媛県勢として初めて21世紀枠で出場している。
| 大会（年度） | 代表校 | 成績 |
|---|---|---|
| 第28回大会（1956年） | 西条（初） | 2回戦（初戦） |
| 第34回大会（1962年） | 松山商（26年ぶり12度目） | 準決勝 |
| 第37回大会（1965年） | 今治南（初） | 1回戦 |
| 第39回大会（1967年） | 松山商（5年ぶり13度目） | 1回戦 |
| 新居浜商（初） | 準々決勝 | |
| 第40回大会（1968年） | 今治西（初） | 2回戦 |
| 第41回大会（1969年） | 帝京五（初） | 1回戦 |
| 第42回大会（1970年） | 西条（14年ぶり2度目） | 1回戦 |
| 第44回大会（1972年） | 今治西（4年ぶり2度目） | 2回戦 |
| 第45回大会（1973年） | 今治西（2年連続3度目） | 準々決勝 |
| 第46回大会（1974年） | 新居浜商（6年ぶり2度目） | 1回戦 |
| 第48回大会（1976年） | 新居浜商（2年ぶり3度目） | 1回戦 |
| 第49回大会（1977年） | 新居浜商（2年連続4度目） | 1回戦 |
| 第50回大会（1978年） | 南宇和（初） | 2回戦 |
| 第51回大会（1979年） | 川之江（初） | 準々決勝 |
| 第55回大会（1983年） | 今治西（10年ぶり4度目） | 1回戦 |
| 第56回大会（1984年） | 松山商（17年ぶり14度目） | 1回戦 |
| 第57回大会（1985年） | 西条（15年ぶり3度目） | 準々決勝 |
| 第59回大会（1987年） | 松山北（56年ぶり2度目） | 1回戦 |
| 第60回大会（1988年） | 宇和島東（初） | 優勝 |
| 第61回大会（1989年） | 西条（4年ぶり4度目） | 2回戦 |
| 第62回大会（1990年） | 新田（初） | 準優勝 |
| 第64回大会（1992年） | 松山商（8年ぶり15度目） | 1回戦 |
| 第65回大会（1993年） | 宇和島東（5年ぶり2度目） | 1回戦 |
| 第66回大会（1994年） | 宇和島東（2年連続3度目） | 準々決勝 |
| 第67回大会（1995年） | 今治西（12年ぶり5度目） | 準決勝 |
| 第68回大会（1996年） | 松山商（4年ぶり16度目） | 1回戦 |
| 第69回大会（1997年） | 宇和島東（3年ぶり4度目） | 1回戦 |
| 第70回大会（1998年） | 今治西（3年ぶり6度目） | 3回戦 |
| 第71回大会（1999年） | 今治西（2年連続7度目） | 準決勝 |
| 第72回大会（2000年） | 今治西（3年連続8度目） | 1回戦 |
| 第76回大会（2004年） | 八幡浜（初） | 1回戦 |
| 済美（初） | 優勝 | |
| 第77回大会（2005年） | 新田（15年ぶり2度目） | 1回戦 |
| 西条（16年ぶり5度目） | 2回戦 | |
| 第78回大会（2006年） | 今治北（初） | 2回戦 |
| 第79回大会（2007年） | 今治西（7年ぶり9度目） | 2回戦 |
| 第80回大会（2008年） | 今治西（2年連続10度目） | 1回戦 |
| 第81回大会（2009年） | 今治西（3年連続11度目） | 2回戦 |
| 西条（4年ぶり6度目） | 1回戦 | |
| 第82回大会（2010年） | 今治西（4年連続12度目） | 1回戦 |
| 第85回大会（2013年） | 済美（9年ぶり2度目） | 準優勝 |
| 第86回大会（2014年） | 今治西（4年連続13度目） | 1回戦 |
| 第87回大会（2015年） | 今治西（2年連続14度目） | 2回戦 |
| 松山東（82年ぶり2度目） | 2回戦 |
学校別成績
- 松山商 出場16回 20勝14敗 優勝2回、準優勝1回
- 済美 優勝1回、準優勝1回
- 宇和島東 優勝1回
- 新田 準優勝1回
脚注
関連項目
 | この項目は、野球に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ野球/P野球）。 |