芳谷圭児
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芳谷 圭児(よしたに けいじ、1937年1月19日 - )は東京都板橋区出身の漫画家。父親は児童漫画家の芳谷まさる。
1954年に貸本単行本『友情三つの星』でデビュー。以後、少年誌・少女誌・学年誌などで幅広く活躍。その一方でつのだじろうのアシスタントを務めていたが、1969年に赤塚不二夫のフジオプロ劇画部設立に参画。「週刊少年サンデー」にて学生運動をテーマにした『高校さすらい派』を発表し、映画化され反響を呼ぶ。1974年には古谷三敏とともにファミリー企画を設立。1981年に独立する。
作品
- 高校生無頼控(原作:小池一夫)週刊漫画アクション(1971年7月22日号〈No.30〉~1973年6月7日号〈No.24〉)
- ぶれいボーイ〈無礼男子〉(原作:小池一夫)週刊漫画アクション(1973年11月22日号〈No.53〉~1975年1月2日号〈No.1〉)
- 男たちの神話(原作:滝沢解)週刊漫画アクション(1975年1月9・16日合併特別号〈No.3・4〉~1975年10月9日号〈No.50〉)
- カニバケツ(原作:小池一夫)週刊漫画アクション
- 学校の探偵(原作:小池一夫)週刊漫画アクション
- 小池一夫のザ・シビゴルフ
- 麻雀昭和怨歌(小島武夫原作)
- 風のフィユ(やまさき十三原作)
- 青春ING(同上。週刊少年チャンピオンに連載)
- らいばる物語(GOLFコミックに連載)
- むかい風(伊集院静原作)
- またも屋大吉(牛次郎原作)
- ハムレット(シェークスピア原作。りぼん付録)
- 聖ハレンチ女学院(赤塚不二夫、古谷三敏との合作。りぼん付録)
- エンジン魂(週刊少年サンデー掲載)
- ガッツ4(週刊少年ジャンプにて70年42号~70年46号で連載)
- 劇画マルクス(72年 実業之日本社)
- よいしょDEトリプル(小堀洋原作)