翠星チークダンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。MiNaTo0215 (会話 | 投稿記録) による 2022年11月21日 (月) 09:09個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎ラジオ: 内容追加)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

翠星すいせいチークダンス
メンバー ちろる
木佐凌一朗
結成年 2015年
事務所 吉本興業大阪本社
活動時期 2015年4月1日[1] -
出身 日本の旗 日本 大阪府
出会い ハイスクールマンザイ
旧コンビ名 いなかのくるま
現在の活動状況 よしもと漫才劇場
芸種 漫才
ネタ作成者 木佐凌一朗
同期 赤木裕(たくろう
放課後ボーイズ
鎌田キテレツ(チェリー大作戦) など
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2014年 第6回ハイスクールマンザイ 優勝
2017年 第2回上方漫才協会大賞 トータルコーディネイト賞
テンプレートを表示
翠星チークダンス
YouTube
チャンネル
活動期間 2019年 -
ジャンル コメディ
登録者数 3100人
総再生回数 22万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2022年7月6日時点。
テンプレートを表示

翠星チークダンス(すいせいチークダンス)は、吉本興業大阪本社に所属する日本の男女お笑いコンビNSC大阪校37期と同期扱い[2]大阪市平野区住みます芸人[2]よしもと漫才劇場に出演中。旧コンビ名は、いなかのくるま

メンバー

ちろる(1996年6月3日[3] - )(27歳)
ボケ担当、立ち位置は向かって左。
木佐 凌一朗(きさ りょういちろう、1996年10月12日 - )(27歳)
ツッコミ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって右。

来歴・芸風

主に漫才。初期はちろるが偏見毒舌を振り撒くネタを主流としていたが、近年はちろるが思わせ振りな態度をとってモテてしまうというネタをよく演じている。ちろるはネタの中でアニメ声を使うこともある。

元々はそれぞれ別のコンビで活動していたが、大学受験をきっかけに解散。しかし、『ハイスクールマンザイ』を諦めきれなかった木佐がちろるを誘い、高校3年生のときに『ハイスクールマンザイ2014』で優勝を果たす[4]。優勝特典でNSCへ特待入学できる権利を得たが、あえてNSCに通わずオーディションを受けて吉本興業入りした。「いなかのくるま」というコンビ名は、ハイスクールマンザイ優勝者発表の際に「オール巨人師匠に変なコンビ名を呼ばせたい」といった思いから名付けた。

2017年、第二回上方漫才協会大賞でトータルコーディネート賞を受賞[7]

2020年10月18日開催の単独ライブ「金木犀のような恋だった」にて、翌年から「翠星チークダンス」として活動していくことを発表[8]2021年1月に正式に改名した。新コンビ名は、原田(ビスケットブラザーズ)が提案した「チークダンス」にアレンジをした[9][10]。いなかのくるま時代はちろるが「プップー」と発するつかみをしていたが、改名後はしていない。

2022年2月にはNHK大阪の漫才特番「漫才祭り2022 お笑い合戦冬の陣」に若手代表として出演[11]

単独ライブ

2017年
2018年
  • 4月13日「ジャンピングカー“好きになるその瞬間を”」道頓堀ZAZA HOUSE)
  • 8月7日「ジャンピングカー“君のいない夏になくしたものを探して”」(道頓堀ZAZA POCKET'S)
  • 9月27日「ジャンピングカー“今夜きみが怖い夢を見ませんように”」(道頓堀ZAZA HOUSE)
  • 12月22日「あなたがいないと世界はこんなにつまらない」(よしもと漫才劇場)
2019年
  • 2月28日「ジャンピングカー“渡せなかったチョコレート”」(道頓堀ZAZA HOUSE)
  • 9月23日「君と残った文化祭前日」(道頓堀ZAZA HOUSE)
2020年
  • 10月18日「金木犀のような恋だった」(よしもと漫才劇場)
2021年
  • 3月29日「素敵な夜はあなたと踊って」(よしもと漫才劇場)
  • 8月20日「花火を見る君の横顔を見ていた」(よしもと漫才劇場)
2022年
  • 1月16日「君との日々を忘れてしまっても」(よしもと漫才劇場)

出演番組

テレビ

ラジオ

賞レースなどでの戦績

M-1グランプリ

年度 結果 エントリー
No.
会場 日程
2015年(第11回) 3回戦進出[12] 1236 よしもと漫才劇場 10月27日
2016年(第12回) 1000 10月19日
2017年第13回 2回戦進出[12] 1362 YES THEATER 10月10日
2018年第14回 3回戦進出[12] 345 よしもと漫才劇場 10月22日
2019年第15回 1758 10月30日
2020年第16回 準々決勝進出[12] 238 なんばグランド花月 11月16日
2021年第17回 3回戦進出[1] 2021 よしもと漫才劇場 10月26日

その他

出囃子

脚注

  1. ^ a b 翠星チークダンス|コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年7月6日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 平野区住みます芸人「翠星チークダンス」をご紹介します” (2021年1月1日). 2022年7月6日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i 翠星チークダンス 公式プロフィール”. 吉本工業株式会社. 2022年7月6日閲覧。
  4. ^ a b c d e 【ハイスクールマンザイ2014】優勝はいなかのくるま てっぺんまで大暴走”. 高校生新聞オンライン (2014年10月10日). 2022年7月6日閲覧。
  5. ^ ジャニーズ愛を語る〜翠星チークダンスちろる・後編〜”. note. 月刊芸人 (2021年3月19日). 2022年7月6日閲覧。
  6. ^ 卒業生のヤナギブソンも出演!中高大一体でイベント開催” (2018年9月26日). 2022年7月6日閲覧。
  7. ^ a b 「第二回上方漫才協会大賞」大賞は吉田たち! 新人賞はマユリカ! エンディングでは若手芸人たちが中田カウス・ボタンの50周年をサプライズでお祝い”. よしもとニュースセンター (2017年1月10日). 2022年7月6日閲覧。
  8. ^ よしもと漫才劇場『10/19(日)有料配信ライブレポート更新!』”. よしもと漫才劇場オフィシャルブログ「マンゲキブログ」Powered by Ameba. 2020年11月14日閲覧。
  9. ^ 翠星チークダンス 木佐 2020年10月18日のツイート”. Twitter. 2021年1月12日閲覧。
  10. ^ Vol.65 翠星チークダンス|あなたの街の「ええ仕事」! Eしごとぱど”. content.eshigoto.jp. 2022年10月31日閲覧。
  11. ^ Inc, Natasha (2022年2月21日). “天才ピアニスト、ハイツ友の会、翠星チークダンス登場、NHK「漫才祭り2022」”. お笑いナタリー. 2022年4月23日閲覧。
  12. ^ a b c d いなかのくるま|コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年7月6日閲覧。

外部リンク