縁〜The Bride of Izumo〜

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縁〜The Bride of Izumo〜
監督 堀内博志
脚本 堀内博志
川原田サキ
製作 古川良也
寺家由晃
和田紳助
製作総指揮 高山リオ
出演者 佐々木希
井坂俊哉
平岡祐太
りりィ
藤本敏史(FUJIWARA)
根岸季衣
いしだ壱成
佐野史郎
国広富之
音楽 金子隆博
主題歌 朝崎郁恵「朝顔節」 
撮影 クリストファー・ドイル
制作会社 株式会社ザックスSSP
配給 OSMANDエンターテインメント
トリプルアップ
公開 日本の旗 日本 2016年1月16日
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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縁〜The Bride of Izumo〜』(えにし ザ・ブライド・オブ・イズモ)は、2016年1月16日公開の日本映画である[1][2][3]

出演は、『呪怨-終わりの始まり-』、『さいはてにて-やさしい香りと待ちながら-』の佐々木希、『パッチギ! LOVE&PEACE』の井坂俊哉、『キッズ・リターン 再会の時』の平岡祐太。監督は、『耳をかく女』、『絶対領域』の堀内博志。脚本は、堀内と、『SHAKE HANDS』の川原田サキ。撮影監督は、『恋する惑星』、『ブエノスアイレス』、『2046』のクリストファー・ドイル。音楽は、河童めがねプールマザーウォーター経世済民の男小林一三」の 金子隆博

2014年7月6日東京都内でクランクインし、12日から出雲ロケが行われた。9月1日、クランクアップ[4]2015年3月10日、堀内監督がFacebookにて、作品完成を報告した[5]9月26日、島根県と鳥取県の3か所の劇場で先行公開[6]

キャスト

スタッフ

エピソード

  • 劇中にタクシードライバーが登場するが、演じているのは堀内博志監督の実父。若い頃は本物のタクシードライバーだった。
  • 2015年7月に出雲大社で行われた製作発表会では、主演の佐々木希が白無垢姿を披露した[1][2]
  • 劇中の見事な花火は実写。10年間一度も中止にならなかった水郷祭が嵐で中止に。予定していた花火のシーンが撮れずスタッフは落胆したが、後日、延期され決行。延期のため2日の日程が1日に短縮されたため全ての花火を1日で打ち上げ、結果的に2倍豪華な花火となった。
  • 監督の堀内博志は、地元・出雲の出身であり、劇中に登場する居酒屋「ほりうち」はその実家[7]
  • アソシエイトプロデューサーの清上綾子は、この映画の縁で実際に結婚をしている。お相手はK-1プロデューサー 前田憲作、奇しくも出雲大社 神楽殿で挙式された

音楽

  • クリストファー・ドイル氏の映像世界に感激した金子隆博が手がける。「和」と「洋」の織りなす音楽。
  • 主題歌は金子隆博のたっての希望で、奄美の民謡歌手、朝崎郁恵の歌唱が実現した。曲は、奄美地方に古くから伝わる祝い歌「朝顔節」(ストリングスオーケストラヴァージョン)
  • 挿入歌は大津みな子。演奏はK2C SUNSHINE BAND米米CLUBの演奏メンバーの抜粋から構成されるバンド。「恋の季節」(えにしヴァージョン)

出典

  1. ^ a b 佐々木希、出雲大社で白無垢姿を初披露「身の引き締まる思い」”. SANSPO.COM (2014年7月8日). 2015年4月14日閲覧。
  2. ^ a b 井本早紀 (2014年7月9日). “佐々木希、白無垢姿を初披露!映画『縁(えにし)』現場写真も公開!”. シネマトゥデイ. 2015年4月14日閲覧。
  3. ^ “佐々木希、親友に出雲大社のお守り「ようやく彼氏ができた」”. SANSPO.COM (株式会社 産経デジタル). (2016年1月16日). http://www.sanspo.com/geino/news/20160116/geo16011614200016-n1.html 2016年1月16日閲覧。 
  4. ^ 佐々木希 (2014年9月1日). “オールアップ 佐々木希オフィシャルブログ”. topcoat. 2015年4月14日閲覧。
  5. ^ 堀内博志 (2015年3月10日). “2015.0309 PM6:32 映画「縁(えにし)- The Bride of Izumo -」完成”. Facebook. 2015年4月14日閲覧。
  6. ^ 佐々木希、白無垢姿を披露! 出雲大社が全面協力『縁 The Bride of Izumo』”. シネマカフェ (2015年8月12日). 2015年8月12日閲覧。
  7. ^ 佐々木希 (2014年7月22日). “快晴 佐々木希オフィシャルブログ”. topcoat. 2015年4月14日閲覧。

外部リンク