第1アフリカ猟兵連隊 (フランス軍)

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第1アフリカ猟兵連隊
創設 1832年 3月1日
所属政体 フランスの旗 フランス
所属組織 フランス陸軍
部隊編制単位 連隊
兵科 猟兵
兵種/任務/特性 戦車訓練
人員 約250名
所在地 ヴァール県
ドラギニャン
標語 Ubique Primus
(始めに偏在せし)
上級単位 CoFAT
主な戦歴 アルジェリア侵略
メキシコ出兵
清仏戦争
第一次世界大戦
第二次世界大戦
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第1アフリカ猟兵連隊(だいいちアフリカりょうへいれんたい、1er régiment de chasseurs d'Afrique:1er RCA)は、ヴァール県ドラギニャンに駐屯する、CoFAT隷下のフランス陸軍猟兵戦車連隊である。

兵種は機甲、伝統的区分は猟兵である。

戦車及び対戦車ミサイルの教育部隊である。

沿革[編集]

最新の部隊編成[編集]

  • 連隊本部
  • 射撃管理部
  • 胸甲騎兵教導部
  • 対戦車ミサイル教導部
  • 射撃検定指導部
  • 第4中隊
  • 機甲グループ

定員[編集]

  • 連隊の人員構成は約250名からなる。
  • 陸軍が装備する戦車各種100両を保有する。

連隊の任務[編集]

  • 連隊は、陸軍機甲騎兵隊員及び対戦車火器要員を養成、並びに新戦術及び新型戦闘車両の評価試験を実施することにある。
  • 上記に任務を達成するために第1=第11胸甲騎兵連隊に教育支援を仰ぐ。
  • 連隊が駐屯するドラギャナン、カンジュール駐屯地はヨーロッパ最大規模(35000haを有する)のカンジュール演習場(fr:Plan de Canjuers)に併設されている(1970年開設)。
  • 年間6200人以上の訓練兵を輩出している。

主要装備[編集]

関連項目[編集]