看護診断

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看護診断(かんごしんだん)とは、看護過程の段階の1つ。

看護アセスメントに基づき、対象者に起こっている問題を診断する。北米看護診断協会(NANDA)の看護診断が用いられる場合が多い[要出典]

看護診断は医学的診断とは異なり、生活上の問題に焦点が当てられる[要出典]

構成

看護診断は診断名と関連因子に分けられる。 例えば「転倒の危険性」という問題が「筋力低下」失見当識に関連している場合、「筋力低下・見当識障害に伴う転倒の危険性」と表す。基本的に、1つの看護診断に対して複数の関連因子が関わっている。