湘南ベルマーレフットサルクラブ
湘南ベルマーレフットサルクラブ | |
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原語表記 | 湘南ベルマーレフットサルクラブ[1] |
呼称 | 湘南ベルマーレ[1] |
クラブカラー |
ブルー[1] ライトグリーン[1] ホワイト[1] |
創設年 | 2007年 |
所属リーグ | 日本フットサルリーグ |
所属ディビジョン | Fリーグディビジョン1 |
ホームタウン | 神奈川県小田原市[1] |
ホームスタジアム | 小田原アリーナ |
収容人数 | 6,000 |
運営法人 | 株式会社小田原スポーツマーケティング[2] |
監督 | 伊久間洋輔 |
公式サイト | 公式サイト |
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湘南ベルマーレフットサルクラブ(しょうなんベルマーレフットサルクラブ)は、日本の神奈川県小田原市をホームタウンとする、日本フットサルリーグ(Fリーグ)に加盟するフットサルクラブである。
歴史
株式会社湘南ベルマーレ(日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟する湘南ベルマーレの運営会社)が2002年4月に設立した特定非営利活動法人湘南ベルマーレスポーツクラブ(以下「湘南BSC」)によって創設[3]。2000年7月に結成された神奈川県のフットサルチームの「P.S.T.C LONDRINA」のトップチームが日本フットサルリーグ(Fリーグ)へ加盟する為、2007年4月に湘南BSCの傘下に入り、湘南ベルマーレフットサルクラブが発足している[3]。
選手の契約はアマチュアではあるものの、ベルマーレのユースチームの指導なども行っている。これは現状ではプロクラブにはできないものの、できるだけボールを蹴る仕事を与えたいという方針によるもの[4]。
2018年1月18日、Fリーグが2018-2019シーズンから2部制を導入するにあたって新設されるFリーグディビジョン1(F1)へ参加することが決定した[2]。
成績
年度 | 所属 | 順位 | 勝点 | 試合 | 勝利 | 引分 | 敗戦 | 得点 | 失点 | 得失 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2007-08 | Fリーグ | 5位 | 25 | 21 | 8 | 1 | 12 | 58 | 68 | -10 |
2008-09 | 7位 | 15 | 21 | 3 | 6 | 12 | 43 | 70 | -27 | |
2009-10 | 8位 | 25 | 27 | 6 | 7 | 14 | 76 | 88 | -12 | |
2010-11 | 8位 | 25 | 27 | 7 | 4 | 16 | 80 | 118 | -38 | |
2011-12 | 8位 | 32 | 27 | 9 | 5 | 13 | 79 | 101 | -22 | |
2012-13 | 9位 | 14 | 27 | 3 | 5 | 19 | 72 | 114 | -42 | |
2013-14 | 9位 | 43 | 36 | 12 | 7 | 17 | 99 | 115 | -16 | |
2014-15 | 10位 | 20 | 33 | 4 | 8 | 21 | 62 | 118 | -56 | |
2015-16 | 10位 | 29 | 33 | 9 | 2 | 22 | 74 | 114 | -40 | |
2016-17 | 10位 | 29 | 33 | 8 | 5 | 20 | 89 | 104 | -15 | |
2017-18 | 3位 | 70 | 33 | 23 | 1 | 9 | 136 | 84 | +52 | |
合計 | 318 | 92 | 51 | 175 | 868 | 1094 | -226 |
2022-23シーズン所属選手
ホームアリーナ
小田原アリーナ・南足柄市体育センター・秦野市総合体育館の3ヶ所。主に小田原アリーナを中心としている。
ユニフォーム
チームカラー
- ライトグリーン、 ブルー、 ホワイト
ユニフォームスポンサー
掲出箇所 | スポンサー名 | 表記 |
---|---|---|
胸 | 湘南電力 | 湘南電力 |
袖 | 鈴廣蒲鉾本店 | 鈴廣蒲鉾 |
肩 | しいの食品
箱根温泉供給株式会社 奥箱根観光株式会社 |
しいの
くろたまご館 |
背中 | 株式会社
ちぼりホールディングス |
TIVOLI |
腰 | 小田原百貨店 | 小田原百貨店 |
ショーツ | 株式会社フジミ | フジミ |
オービーエム管財 | OBM | |
ショーツ裏 | 小田原衛生グループ | 小田原衛生グループ |
サンネット株式会社 | SUNNET |
ユニフォームデザイン
- 2013/14シーズンからKOOL SPORTがキットサプライヤーになる。[5][6]
- 欧州では稀に見られたが、日本のトップリーグでは初めて、シーズンを通じてサポーターの名前を入れたユニフォームデザイン[7]を採用。(OB戦などエキシビジョンでは過去に例がある。[8]13/14シーズンでは300名を超えるサポーターの名前が選手の着用するユニフォームと、レプリカユニフォームの右側面にデザインされている。
- ユニフォームへの記名デザイン反映は、広告ではなくあくまでもデザインへの反映という扱いである。そのため、企業名、商品名はもとより、ニックネームやキャッチフレーズ的なものはリーグの規定もあり、デザインに反映できない。原則、本名の漢字表記、ひらがな表記、カタカナ表記、アルファベット表記のみの対応である。シーズン途中での追加もできない。[9]
キャプテンマーク
- 2013-14シーズン、市原誉昭主将のキャプテンマークには癌治療のため戦線を離れていた久光重貴の写真と背番号が印刷された。久光はシーズン開幕直後に右上葉肺腺癌である事を発表していた。久光は2014年2月9日のFリーグホーム最終戦で復帰している[10]。
脚注
- ^ a b c d e f チーム概要 Fリーグ公式サイト、2018年2月10日
- ^ a b "日本フットサルリーグ フットサル中期ビジョンと2018/2019シーズン以降の取り組みについて" (Press release). 日本フットサルリーグ. 18 January 2018. 2018年2月11日閲覧。
- ^ a b クラブプロフィール 湘南ベルマーレスポーツクラブ公式サイト、2013年6月9日閲覧
- ^ 平均年齢約23歳の湘南ベルマーレ。若手の台頭とクラブ体質の変化はスクール事業拡大にあった – サッカーキング
- ^ “新サプライヤーKOOL SPORTサンポップ社長によるコメント”. 湘南ベルマーレフットサルクラブ公式サイト. 2013年4月5日閲覧。
- ^ “2013年シーズンユニフォームサプライヤー決定のお知らせとレプリカユニフォームの販売について”. 湘南ベルマーレフットサルクラブ公式サイト. 2013年4月3日閲覧。
- ^ “レプリカユニフォーム販売と記名デザインに関する追加のお知らせ”. 湘南ベルマーレフットサルクラブ公式サイト. 2013年4月12日閲覧。
- ^ “ヴェルディレジェンドスターズの1試合限定ユニフォームパートナー(スポンサー)”. 東京ヴェルディ公式サイト. 2013年9月4日閲覧。
- ^ “ユニフォームの記名デザイン募集のお知らせ”. 湘南ベルマーレフットサルクラブ公式サイト. 2014年3月1日閲覧。
- ^ “久光重貴選手2013/2014シーズン登録のお知らせ”. 湘南ベルマーレフットサルクラブ公式サイト. 2014年2月6日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 湘南ベルマーレフットサルクラブ (BellmareFutsal) - Facebook
- 湘南ベルマーレフットサルクラブ (@SBFC_OFFICIAL) - X(旧Twitter)
- P.S.T.C. LONDRINA