水田伸生

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水田 伸生(みずた のぶお、1958年8月20日 - )は、日本テレビ放送網制作局専門局長。

来歴

広島県広島市南区出身。広島市立舟入高等学校時代はバレーボール部で全国大会にも出場した。原田真二は高校の同級生[1]日本大学芸術学部演劇学科卒業後、1981年に日本テレビに入社した。入社後はテレビドラマの制作に携わる。『池中玄太80キロ』等の助監督を経て『恋のバカンス』、『お熱いのがお好き?』、『サイコドクター』等多くの作品を演出、同時にプロデューサーも兼務した。また、明石家さんま舞台演出も手掛ける。一時期、バラエティ番組の制作にも携わっていた。

2006年に『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』で初の映画監督を務める。

2010年、『Mother』で第65回ザテレビジョンドラマアカデミー賞監督賞を受賞した。

2014年6月1日付で現職。以前は、コンテンツ事業局映画事業部チーフディレクター(演出家映画監督)兼プロデューサー→制作局専門局次長兼シニア・チーフ・クリエイターだった。

2014年、『Woman』の演出により芸術選奨文部科学大臣賞放送部門を受賞。

主な作品

映画

監督
プロデューサー

テレビドラマ

演出
プロデューサー

舞台

バラエティ番組

PV

脚注

外部リンク