機能性飲料
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機能性飲料(きのうせいいんりょう)とは、健康の保持・増進に役立つとされている成分[注 1]を含む清涼飲料水。
概要
[編集]機能性飲料の法的な定義はなく、一般的に上記の条件のものと保健機能食品の飲料が機能性飲料と総称されている[1]。
保健機能食品(特定保健用食品〔略称 トクホ〕・栄養機能食品)として認められた商品については、一定の条件下で効能が明記されている。
分類
[編集]歴史
[編集]- 1988年 - ファイブミニ(大塚製薬)発売。
- 1990年代 - 鉄骨飲料(サントリー)・PF21(アサヒビール)・オリゴCC(カルピス食品工業)などが相次ぎ発売されいずれもヒット、機能性飲料ブームが訪れる。
- 1993年頃 - 機能性飲料ブームの沈静化で、ほとんどの小容量(120~160ml)瓶入り清涼飲料が姿を消す。
- 2002年 - アミノサプリ(キリンビバレッジ)発売。
- 2003年 - アミノ式(サントリー)発売。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 社団法人全国清涼飲料工業会 編「清涼飲料の常識」社団法人全国清涼飲料工業会、2003年、21ページ