松村正義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

松村 正義(まつむら まさよし、1928年昭和3年)3月27日 - )は、日本歴史学者政治学者帝京大学名誉教授。専門は近代日本外交史、特に外交宣伝、国際交流史。法学博士

略歴[編集]

福井県出身。東京大学法学部を卒業し、1952年(昭和28年)外務省に入省。1970年(昭和45年)ニューヨーク領事1975年(昭和50年)国際交流基金に勤務。1979年(昭和54年)法学博士号を取得。1985年(昭和60年)米国コロンビア大学東アジア研究所客員研究員、1988年帝京大学教授を経て、2003年から日露戦争研究会会長[1]

外務省入省同期[編集]

著書[編集]

脚注[編集]

  1. ^ (日本語) 中国勤務を望んだ気概ある外交官伊集院彦吉”. 外務省外交史料館. 2014年4月2日閲覧。