杉本善徳

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杉本善徳
別名 善徳-YOSHINORI-[1]
出身地 日本の旗 日本 大阪府八尾市
職業 ギタリスト
ボーカリスト
シンガーソングライター
作詞
作曲
ほか
担当楽器 ギター
ボーカル
活動期間 1994年-
公式サイト ys1126.com
著名使用楽器
Fender Custom Shop Norman's Rare Guitars Foam Green

杉本善徳(すぎもと よしのり、公称1221年11月26日 -)は日本のミュージシャン、ギタリスト。大阪府八尾市出身。血液型はO型。Waiveが解散した2005年末よりソロ活動を開始。現在は、音楽活動以外にも多岐にわたって活動している。

来歴

  • 1994年、fin-de-siecleを結成。
  • 1995年、IVを結成。
  • 1997年、Rayを結成。
  • 1999年、Kreisに所属し、ミニアルバム『EVER SEEN』をリリース。同年11月29日、Ray解散。
  • 2000年1月、Waiveを結成。同月9日に初ライブを行う。
  • 2005年12月1日、Waive解散。
  • 同月25日、日本武道館でのライブイベント『天嘉-四-』を皮切りにソロ活動を開始。
  • 2006年5月19日、代官山UNITにて初のワンマンライブを行う。12月25日『天嘉-伍-』出演。
  • 2008年3月より全国ワンマンライブを開始。5月17日リキッドルームでファイナル。
  • 2009年11月29日渋谷AXにてワンマンライブ "GIG『The END.』"を行う。
  • 2010年、『チェーン荘』のPCゲーム『静寂に電気鋸』音楽を担当。自身がデザインしたキャラクターも登場する。
  • 同年、Waive1度目の再演。
  • 2011年3月に発生した東日本大震災を受けて、自らが発起人となり、ミュージシャンやマンガ家、イラストレーター、声優など各種クリエイターが参加したチャリティーソング「手をつなごう」を制作[2]
  • 2013年2月9日渋谷O-EASTワンマン公演より、喉の不調でライブ活動を休止。
  • 2015年3月22日赤坂BLITZにてGIG『ミンナノウタ』を開催し復活。ゲスト出演したDAISHI(Psycho le Cému/SiXX)とのトークの流れで、イベント『LEVEL 6 SiXX Fes.&ONE-MAN』への出演が決定[3][4]
  • 同年11月29日に行われたワンマンGIGの終演後、突如Waive公式サイトが更新[5]され、12月1日、Waive2度目の再演公演の開催を発表。
  • 2017年11月11日、ソロ11周年記念ライブを開催。入場者全員に未発表新曲CD『名もなき雨』を無料配布[6]
  • 2018年9月15日、イベント『earliest memories』出演。
  • 同年10月、Waiveとして3マンイベント『MUD FRIENDS 2000~2018』(全4公演)出演。
  • 2019年、Waiveとして2月より全国ツアーをまわるなど、5月1日までの期間で3度目の再演プロジェクトを行う。
  • 同年7月6日には約1年8か月ぶりとなったソロワンマンGIG「南無 ~get ready to show the ××~」を開催。入場者全員に未発表新曲CD『Longing for』を無料配布。
  • 2020年2月29日、GIG『言葉の魔術』開催。
  • 同年11月29日、鉄ぱいぷレーベル22周年記念『田澤孝介 & 杉本善徳 Dinner Show』開催。司会はWaiveの貮方孝司(シークレット)。
  • 2021年2月23日、Waive20周年記念公演開催。
  • 同年4月11日、楠瀬タクヤ40歳記念イベント『Re:Party40!!』にゲストギタリストとして出演。
  • 同年7月より、Waive20周年やり直しプロジェクトを開始。2022年1月29日にファイナルをむかえた。
  • 同年9月30日リリースのスマホ向けゲームアプリ『D_CIDE TRAUMEREI(ディーサイドトロイメライ)』劇伴音楽の総監修・作曲・編曲を担当。
  • 同年12月、MUCC逹瑯のソロプロジェクトへの楽曲提供を発表。提供楽曲は、アルバム「非科学方程式」[7]収録「朱色の月」(Lyrics / Music : 杉本善徳、Arranged by Kanki / 杉本善徳)(2022年2月2日CD発売、同年2月7日楽曲「朱色の月」配信。)[8][9]
  • 同年12月25日、鉄ぱいぷレーベル主催田澤孝介&杉本善徳 クリスマス Dinner Show 2021』を開催。
  • 2022年1月20日公開(翌21日リリース)超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』草薙理解『秩序宣言』の作詞・作曲・編曲を担当。(本楽曲は、同年9月21日発売のカリスマ 1st Album『カリスマ ワールド』に収録された[10]。)
  • 同年7月27日発売『TWO-MIX Tribute Album "Crysta-Rhythm"』の収録曲のうち5曲に参加。(詳細は、項目:楽曲提供・プロデュース等へ)

人物

  • 自らを「超ミュージシャン的エンターテイナー」と呼ぶ。また、「引きこもり界のカリスマ」とも自称している。
  • 視力は両目とも0.1であり、高1の頃から眼鏡を着用している。現在ではこの眼鏡が、彼のトレードマークとなっており、自身のブランド±26roomでも眼鏡関係のグッズを制作している。
  • ゲーマーで特に日本ファルコム作品のファンであり、自身の音楽も多大な影響を受けている。
  • シドのShinjiに顔が似ていると言われているが、本人やスタッフ曰く並んでみるとそうでもないらしい。[11]
  • ムック逹瑯らと親交があるが「はじめは大嫌いだった」らしい。
  • 11月29日を「いい肉の日」として毎年ライブ活動を行っていた為、「杉本=いい肉の日」というイメージが定着し、11月29日に誕生日を祝われる事が多い。※実際は11月26日(いい風呂の日)
  • ガンダム関連の仕事(公式)をするのが夢の一つと語っている[12]

ディスコグラフィー

シングル

発売日 タイトル 最高位
2006年5月10日 極彩色の狂詩曲(ラプソディー) 76位
2006年9月27日 I am fragile 73位
2007年9月5日 Night and Day 86位
2008年11月26日 ディペンデンス-依存症- 79位
2009年6月6日 LIFE/東京コーリング 134位

アルバム

発売日 タイトル 最高位
2007年2月7日 HELLO 100位
2009年9月9日 オルタナティヴ 133位
2013年2月9日 善徳-zentoku- ―位

ミニアルバム

発売日 タイトル 最高位
2008年4月23日 春夢ホワイトホール 149位
2010年11月24日 浸色 115位

映像作品

  • 2009.11.29 SHIBUYA-AX公演LIVE DVD GIG「The END.」
  • 2013.02.09 Shibuya O-EAST公演LIVE DVD GIG「ヨシノリズム2」-さよなら善徳先生-

楽曲提供・プロデュース他

※順不同

ほか

その他

※順不同

受賞

一般財団法人 映像と芸術の振興財団主催 第44回MAF展 経済産業大臣賞[20][21]

書籍

  • ネット時代のクリエイターやミュージシャンが得する権利や著作権の本[22][23]

脚注

  1. ^ Waive初期まで
  2. ^ 杉本善徳が音楽、マンガ、声優など集うチャリティ曲制作”. 2021年3月5日閲覧。
  3. ^ 2015.03.22 杉本善徳@赤坂BLITZ”. 2021年4月12日閲覧。
  4. ^ 新宿ReNY スケジュール アーカイブ”. 2021年4月12日閲覧。
  5. ^ Waive、突然のサイト更新に謎の数字!”. 2021年4月12日閲覧。
  6. ^ 杉本善徳、2年半ぶりの新曲「名もなき雨」試聴動画公開”. 2021年4月12日閲覧。
  7. ^ MUCCの逹瑯、ソロプロジェクト始動”. 2021年12月5日閲覧。
  8. ^ 逹瑯(MUCC)のソロアルバムに、Ken(L’Arc〜en〜Ciel)が楽曲提供で参加!”. 2021年12月20日閲覧。
  9. ^ DISCOGRAPHY Album「非科学方程式」”. 2021年12月20日閲覧。
  10. ^ 超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』、1st AL本日発売&新曲 「カリスマっていいな」フルMV公開”. 2022年9月21日閲覧。
  11. ^ ys1126: ミュージックを考える
  12. ^ TWO-MIX Tribute Album "Crysta-Rhythm"”. 2022年7月3日閲覧。
  13. ^ KAJINAGA DAISHI、インタビュー【1/3】”. 2021年3月10日閲覧。
  14. ^ メタルに演歌にアコーディオンまで!?――元Hysteric Blueの2人からなるSabãoの1年ぶりの新作をハイレゾで”. 2021年3月9日閲覧。
  15. ^ 草薙理解「秩序宣言」MV”. 2022年7月3日閲覧。
  16. ^ 【楽曲提供】 改めてですが、、、 #トロメラ 作内の権利表記部分にクレジット掲載いただきました〜👍”. 2022年7月3日閲覧。
  17. ^ 小寺可南子、独特な世界観を持つ新バンド『World Of the WORLD.』始動! ニュース 音楽”. 2022年5月6日閲覧。
  18. ^ ミス・モノクローム×U-NEXT光 『ミス・モノクロームMUSIC CLIPS』 Blu-ray&DVD発売記念! ミス・モノクロームさん徹底応援キャンペーン開始”. 2022年5月6日閲覧。
  19. ^ 「きんいろモザイク」ラッピングタクシーが登場、劇場販売のグッズも公開”. 2022年5月6日閲覧。
  20. ^ 第44回展”. 2021年3月10日閲覧。
  21. ^ ▼遅くなったけど経産大臣賞のことと、ちょっとしたお願い。”. 2021年3月10日閲覧。
  22. ^ ネット時代のクリエイターやミュージシャンが得する権利や著作権の本”. 2021年2月16日閲覧。
  23. ^ https://twitter.com/ys1126/status/1339865179018825729?s=20”. 2021年2月16日閲覧。

外部リンク