日比谷ノンフィクション

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日比谷ノンフィクション
概要
初回開催 2009年
会場 日比谷野外大音楽堂
主催 Base Ball Bear
日比谷野外大音楽堂への交通アクセス
最寄駅 東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷」駅。
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日比谷ノンフィクションBase Ball Bear2009年より開催しているライブである。

概要[編集]

  • Base Ball Bearによる、日比谷野外大音楽堂での主催公演である。2010年2016年2017年2018年2019年はツアーの一部公演として開催された。
  • 3回目の開催となった2013年からは、タイトルの末尾に回数を表すローマ数字を付すようになった(「日比谷ノンフィクションIX」など)。また、ツアーの公演として開催される場合は、タイトルにツアー名も併記される。
  • 2010年、2015年、2016年、2017年、2018年、2022年はゲストを呼んでライブを行っている。

2009年[編集]

日比谷ノンフィクション

セットリスト[編集]

  1. image club
  2. ELECTRIC SUMMER
  3. YUME is VISION
  4. ラビリンスへのタイミング
  5. 彼氏彼女の関係
  6. 東京ピラミッド
  7. GIRL FRIEND
  8. FICTION ONCE MORE
  9. 気付いてほしい
  10. 愛してる
  11. ホワイトワイライト
  12. 夕方ジェネレーション
  13. 真夏の条件
  14. ドラマチック
  15. WINK SNIPER
  16. 海になりたい
  17. CRAZY FOR YOUの季節
  18. LOVE MATHEMATICS
    アンコール
  19. BREEEEZE GIRL
  20. 祭りのあと
    ダブルアンコール
  21. HIGH COLOR TIMES

2010年[編集]

Base Ball Bear TOUR;HALL IN MY LIFE. 「日比谷ノンフィクション pt.2」

  • 2010年6月19日20日開催。
  • 日比谷ノンフィクションでは初めてであり唯一の2DAYS公演。
  • 1日目には呂布、2日目にはサカナクションがゲストで参加。1日目にはのちに『DETECTIVE BOYS』に収録される「歌ってるんだBaby. (1+1=new1 ver.)」を呂布と、2日目には『CYPRESS GIRLS』に収録される「kimino-me」を山口一郎とコラボで初披露した。
  • 3月から5月にかけて行われたホールツアー「HALL IN MY LIFE」の最終公演として開催された。
  • 2日目の冒頭4曲は3rdアルバム『(WHAT IS THE) LOVE & POP?』の曲順と同じである。

セットリスト(1日目)[編集]

  1. SAYONARA-NOSTALGIA
  2. SIMAITAI
  3. SOSOS
  4. STAND BY ME
  5. 君のスピード感
  6. 彼氏彼女の関係
  7. LOVE LETTER FROM HEART BEAT
  8. 17才
  9. レモンスカッシュ感覚
  10. BREEEEZE GIRL
  11. ホワイトワイライト
  12. ELECTRIC SUMMER
  13. 真夏の条件
  14. BREEEEZE GIRL II
  15. GIRL FRIEND
  16. 海になりたい part.2
  17. LOVE MATHEMATICS
    アンコール
  18. 歌ってるんだBaby. (1+1=new1 ver.) feat. 呂布
  19. HIGH COLOR TIMES

セットリスト(2日目)[編集]

  1. Stairway Generation
  2. SOSOS
  3. changes
  4. 神々LOOKS YOU
  5. SCHOOL GIRL FANTASY
  6. YUME is VISION
  7. 東京ピラミッド
  8. FICTION ONCE MORE
  9. 夕方ジェネレーション
  10. ドラマチック
  11. CRAZY FOR YOUの季節
  12. 海になりたい part.2
  13. ELECTRIC SUMMER
  14. LOVE MATHEMATICS
    アンコール
  15. kimino-me feat. 山口一郎
  16. 祭りのあと
    ダブルアンコール
  17. BREEEEZE GIRL

2013年[編集]

日比谷ノンフィクションⅢ

セットリスト[編集]

  1. BREEEEZE GIRL
  2. PERFECT BLUE
  3. GIRL FRIEND
  4. 17才
  5. 彼氏彼女の関係
  6. アイノシタイ
  7. 愛してる
  8. BOYS MAY CRY
  9. short hair
  10. 君はノンフィクション
  11. SIMAITAI
  12. 真夏の条件
  13. yoakemae
  14. Tabibito In The Dark
  15. 海になりたい part.2
  16. LOVE MATHEMATICS
    アンコール
  17. HIGH COLOR TIMES
  18. 祭りのあと
    ダブルアンコール
  19. changes

2015年[編集]

日比谷ノンフィクションⅣ

セットリスト[編集]

  1. The Cut -feat. RHYMESTER-
  2. CRAZY FOR YOUの季節
  3. Transfer Girl
  4. yellow
  5. そんなに好きじゃなかった
  6. 愛はおしゃれじゃない
  7. スクランブル
  8. ホワイトワイライト
  9. ラブ&ポップ
  10. Tabibito In The Dark
  11. 十字架You and I
  12. changes
  13. ELECTRIC SUMMER
  14. UNDER THE STAR LIGHT
  15. 魔王
  16. PERFECT BLUE
    アンコール
  17. 「それって、for 誰?」part.1
  18. BREEEEZE GIRL

2016年[編集]

Base Ball Bear "10th&15th Anniversary" Base Ball Bear Tour「日比谷ノンフィクションⅤ~LIVE BY THE C2~」

セットリスト[編集]

     サポートギター:フルカワユタカ

  1. 「それって、for 誰?」part.1
  2. 不思議な夜
  3. 曖してる
    サポートギター:田渕ひさ子
  4. こぼさないでShadow
  5. short hair
  6. PERFECT BLUE
    サポートギター:ハヤシヒロユキ
  7. ぼくらのfrai awei
  8. UNDER THE STAR LIGHT
  9. どうしよう
    サポートギター:石毛輝
  10. 17才
  11. changes
  12. 十字架You and I
    サポートギター:フルカワユタカ
  13. ホーリーロンリーマウンテン
  14. カシカ
  15. 真夏の条件
  16. LOVE MATHEMATICS
  17. HUMAN
    アンコール(3人)
  18. 「それって、for 誰?」part.2
  19. The End

2017年[編集]

Base Ball Bear Tour「日比谷ノンフィクションVI~光源~」

  • 2017年9月30日開催。
  • 6月より行われていた「Base Ball Bear Tour「光源」」の東京公演として開催。
  • ツアーと同じく、サポートギターとして弓木英梨乃が参加。また、演奏ゲストとしてキーボード・Ryu Matsuyama、トランペット・高橋紘一(SANABAGUN.)、サックス・谷本大河(SANABAGUN.)が参加。さらにスペシャルゲストとして福岡晃子(ex.チャットモンチー)、呂布が参加し「クチビル・ディテクティヴ」を披露した。
  • WHITE ROOM」と「恋愛白書」は小出の弾き語りで披露された。

セットリスト[編集]

  1. すべては君のせいで
  2. (LIKE A) TRANSFER GIRL
  3. Low way
  4. 抱きしめたい
  5. 恋する感覚
  6. GIRL FRIEND
  7. LOVE MATHEMATICS
  8. スクランブル feat. 呂布
  9. WHITE ROOM
  10. 恋愛白書
  11. 寛解
  12. リアリティーズ
  13. レモンスカッシュ感覚
  14. SHINE
  15. 逆バタフライ・エフェクト
  16. CRAZY FOR YOUの季節
  17. Darling
    アンコール
  18. クチビル・ディテクティヴ feat. 福岡晃子, 呂布
  19. 十字架You and I

2018年[編集]

Base Ball Bear Tour「LIVE IN LIVE~I HUB YOU~」『日比谷ノンフィクションVII』

セットリスト[編集]

  1. The Cut -feat. RHYMESTER-
  2. LOVE MATHEMATICS
  3. 君はノンフィクション
  4. SHINE
  5. Tabibito In The Dark
  6. yoakemae
  7. ドラマチック
    アンコール
  8. どうしよう (小出祐介×長岡亮介)
  9. スクランブル×人間交差点 feat. RHYMESTER
    ダブルアンコール
  10. 祭りのあと

2019年[編集]

Base Ball Bear 「Guitar! Drum! Bass! Tour ~日比谷ノンフィクションⅧ~」」

  • 2019年9月15日開催。
  • 2013年以来となるゲストなしのワンマン公演。
  • 2013年以来にインディーズ時代の楽曲(「彼氏彼女の関係」)が演奏された。
  • 「Guitar! Drum! Bass! Tour」の初日公演として開催。
  • 2019年にリリースされた2枚のEP収録の8曲(のちに全曲オリジナルアルバム『C3』に収録)がすべて披露された。
  • ダビングデイズ」が2012年のアルバムリリースツアー以来約7年ぶりに演奏された。
  • アンコールで堀之内の結婚と第1子誕生が報告された。

セットリスト[編集]

  1. 試される
  2. Stairway Generation
  3. いまは僕の目を見て
  4. 彼氏彼女の関係
  5. 「それって、for 誰?」part.1
  6. ポラリス
  7. Flame
  8. Summer Melt
  9. ダビングデイズ
  10. PARK
  11. changes
  12. 十字架You and I
  13. Grape Juice
  14. LOVE MATHEMATICS
  15. CRAZY FOR YOUの季節
  16. セプテンバー・ステップス
    アンコール
  17. The End
  18. ドラマチック

2022年[編集]

日比谷ノンフィクションⅨ

セットリスト[編集]

  1. BREEEEZE GIRL
  2. いまは僕の目を見て
  3. そんなに好きじゃなかった
  4. 文化祭の夜
  5. (LIKE A)TRANSFER GIRL
  6. Transfer Girl
  7. Cross Words
  8. _touch
  9. SIMAITAI
  10. 初恋
  11. 恋する感覚 feat. 花澤香菜
  12. 生活PRISM feat. valknee
  13. 歌ってるんだBaby. (1+1=new1 ver.) feat. Ryohu
  14. クチビル・ディテクティヴ feat. Ryohu, 橋本絵莉子
  15. Tabibito In The Dark
  16. レモンスカッシュ感覚
    アンコール
  17. Stairway Generation
  18. PERFECT BLUE

2023年[編集]

祝・日比谷野音100周年 日比谷ノンフィクションX

  • 2023年7月22日開催。
  • 初の7月開催。
  • 日比谷野外大音楽堂の100周年記念の一環としても開催される。
  • 神々LOOKS YOU」が2016年春ツアー以来約7年ぶりに演奏され、「HIGH COLOR TIMES」は2015年2月のインディーズ曲限定ライブ以来約8年ぶりに演奏された。

セットリスト[編集]

  1. 海になりたい part.3
  2. 逆バタフライ・エフェクト
  3. プールサイダー
  4. short hair
  5. SYUUU
  6. 愛してる
  7. 神々LOOKS YOU
  8. Flame
  9. 深朝
  10. 星がほしい
  11. Endless Etude
  12. 試される
  13. 真夏の条件
  14. 海になりたい part.2
  15. 祭りのあと
  16. BREEEEZE GIRL
    アンコール
  17. senkou_hanabi
  18. HIGH COLOR TIMES

脚注[編集]

  1. ^ a b Base Ball Bear、満員野音に爽やか夏風を吹き込む”. 音楽ナタリー (2009年6月30日). 2022年3月4日閲覧。
  2. ^ Base Ball Bear 橋本絵莉子、Ryohu、花澤香菜、valkneeも出演、3年ぶりの開催となった『日比谷ノンフィクション』をレポート”. Base Ball Bear. 2022年11月14日閲覧。
  3. ^ Base Ball Bear、10年ぶりの日本武道館公演決定”. Base Ball Bear. 2022年11月14日閲覧。

関連作品[編集]