日曜美術館
日曜美術館 | |
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ジャンル | 教養番組 |
出演者 |
井浦新 伊東敏恵 ほか |
製作 | |
制作 | NHK |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1976年4月11日 - 放送中 |
放送時間 | 日曜 9:00 - 10:00 |
放送分 | 60分 |
公式サイト |
『日曜美術館』(にちようびじゅつかん)は、NHK教育テレビジョンが1976年4月11日に放送を開始した美術関連の教養番組である。NHKワールド・プレミアムでも放送される。
概要
元々は1965年1月1日に特集番組として放送され、同年5月より約1年間、総合テレビの日曜朝8時台で放送された30分のインタビュー番組『(旧)日曜美術館』が母体である[1]。1997年4月に『新日曜美術館』(しんにちようびじゅつかん)と改題したが、2009年4月に本タイトルへと戻った。
番組は毎回ゲストを迎え、国内外の様々な美術を紹介する。ゲスト個人の観点から、芸術家や作品を紹介するなど独特な切り口が番組の魅力である。番組最後の15分間では「アートシーン」と題し、美術界の動向や展覧会の情報などを紹介する。2013年度からの「アートシーン」は、本編の出演者が登場せず、ナレーションのみで構成される回が多くなった(その一方で、稀に本編の出演者によるオールロケの特別篇となる場合がある)。
なお、デジタル放送のEPGとGガイドでは本篇と「アートシーン」は別番組扱いである(ADAMS-EPGでは1つの番組とする)。
出演者
過去
- NHKアナウンサー
- 森田美由紀(2011年度 - 2012年度)
- 中條誠子(2009年度 - 2010年度)
- 黒沢保裕(2007年度 - 2008年度)
- 野村正育(2006年度)
- 山根基世(2003年度 - 2005年度)
- 石澤典夫(1997年度 - 2002年度)
- 桜井洋子(1995年度 - 1996年度)
- 斎藤季夫(1990年度 - 1994年度)
- 加賀美幸子(1988年度 - 1989年度)
- 国井雅比古(1984年度 - 1987年度)
- 和田篤(1982年度 - 1983年度)
- 西橋正泰(1980年度 - 1981年度)
- 河路勝(1976年度 - 1979年度)
- キャスター
- 石澤典夫担当時は、年度ごとに(石澤の相手役となる)キャスターが変わった。
- 千住明(2011年度 - 2012年度)
- 姜尚中(2009年度 - 2010年度)
- 檀ふみ(2006年度 - 2008年度)
- はな(2002年度 - 2005年度)
- 中村幸代(2001年度)
- 織作峰子(2000年度)
- 緒川たまき(1999年度)
- 森口瑤子(1998年度)
- 西村由紀江(1997年度)
- 大岡玲(1995年度 - 1996年度)
- 真野響子(1993年度 - 1994年度)
- 俵万智(1990年度 - 1992年度)
- 横山正美(1987年度)
- 浜美枝(1984年度 - 1986年度)
- 堀尾真紀子(1982年度 - 1983年度)
- 藤堂かほる(1980年度 - 1981年度)
- 太田治子(1976年度 - 1979年度)
放送時間
時間はJST。
- NHK Eテレ
- 日曜 9:00 - 10:00
- 再放送:日曜 20:00 - 21:00(本編は前週の本放送分、「アートシーン」は同日朝の本放送分を放送する)
- NHKワールド・プレミアム
- 日曜 5:10 - 5:55 (「アートシーン」のコーナーは放送なし)