岩滑
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- 岩滑(いわなめ) - 静岡県掛川市の地名。本項で詳述する。
- 岩滑(やなべ) - 愛知県半田市の地名。
岩滑 | |
---|---|
国 | 日本 |
都道府県 | 静岡県 |
市町村 | 掛川市 |
人口 | |
• 合計 | 698人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
437-1403 |
岩滑(いわなめ)は、静岡県掛川市の大字。2012年1月末の人口は698人[1]。郵便番号437-1403。本項では1889年(明治22年)の町村制施行時に同区域に存在した岩滑村(いわなめむら)についても記す。
地理
掛川市南東部、菊川市との境界付近の菊川右岸に位置する田園地帯で、小規模の大字である。静岡県道247号中方千浜線が縦貫している。
河川
歴史
いわなめむら 岩滑村 | |
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廃止日 | 1943年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 佐束村、岩滑村 → 佐束村 |
現在の自治体 | 掛川市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 静岡県 |
郡 | 小笠郡 |
隣接自治体 | 佐束村、中村、平田村、下内田村、中内田村 |
岩滑村役場 | |
所在地 | 静岡県小笠郡岩滑村 |
ウィキプロジェクト |
沿革
- 「旧高旧領取調帳」[2]の記載によると、明治初年時点で横須賀藩領であった。
- 1868年(慶応4年)
- 1869年(明治2年)8月7日 - 府中藩が静岡藩に改称。
- 1871年(明治4年)
- 1876年(明治9年)8月21日 - 第2次府県統合により静岡県の管轄となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、近世からの岩滑村が単独で自治体を形成し、城東郡岩滑村が発足。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 郡制の施行により所属郡が小笠郡に変更。
- 1943年(昭和18年)4月1日 - 岩滑村が佐束村と合併し、改めて佐束村が発足。同日岩滑村廃止。大字岩滑となる。
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 佐束村が土方村と合併して城東村が発足。
- 1973年(昭和48年)4月1日 - 城東村が大浜町と合併して大東町が発足。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 大東町が掛川市・大須賀町と合併し、改めて掛川市が発足。
交通
バス
- しずてつジャストライン浜岡営業所
- 掛川大東浜岡線 : 掛川駅 - 市立病院 - 井崎 - 中 - 大東支所
道路
施設
- 千手観音菊水寺
- 盛岩院
- 三菱電機照明静岡工場
- 三菱電機ロジスティクス西静岡事業所菊川分室
脚注
- ^ 掛川市行政区別世帯数・人口一覧表, 2012-2-3閲覧。
- ^ 旧高旧領取調帳データベース