山本純也
山本 純也(やまもと じゅんや、1963年9月15日 - )は、読売テレビの元男性アナウンサー。
来歴・人物
東京都清瀬市出身。早稲田大学を卒業後、1988年読売テレビに入社。以来、スポーツ実況やプロレス実況を中心に担当した。
編成局アナウンス部から営業局、その後総務局人事部へ転属。
過去の担当番組
- スポーツ中継全般(全日本プロレス中継→プロレスリング・ノア中継、プロ野球、バレーボールなど。2005年9月29日の阪神タイガース対読売ジャイアンツ戦(甲子園)で阪神優勝の瞬間と岡田彰布監督の胴上げを実況。これがアナウンサー生活として最後の実況となった)
プロレス実況
- 主に関西地方におけるテレビ中継試合を中心に実況していたが、中京テレビの佐藤啓と同様に、関東地方や札幌など他地区の試合を担当したこともある。
- 実況を担当した試合の中で特に有名なのが、1997年1月20日に大阪府立体育会館で開催された、三沢光晴対小橋健太(現・小橋建太)の三冠ヘビー級選手権試合である。この試合は40分を超える壮絶な死闘となり、試合自体のインパクトと相まって視聴者に強い印象を残した。現在でもこの時の実況は語り種となっている。
- ただし、この試合では三沢が繰り出したタイガー・スープレックス'85を「タイガー・スープレックス'84」と間違えて実況している。
関連項目
- 東京都出身の人物一覧
- 坂泰知(同期入社で現在は読売テレビ報道局プロデューサー)
- 福澤朗(元日テレアナウンサー、誕生日が1日違い。なお福澤と山本は早稲田大学で同期で、アナウンサー同期でもある)