展転社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。118.106.35.140 (会話) による 2015年12月10日 (木) 01:07個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (存命人物に関する記述には詳細な出典が必要。Template:存命人物の出典明記Miwa.SS (会話) による ID:57576274 の版を取り消し)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

展転社
正式名称 株式会社展転社
法人番号 2010901030258 ウィキデータを編集
設立日 1982年
代表者 代表取締役社長 藤本隆之
本社郵便番号 157-0061
本社所在地 東京都世田谷区北烏山4丁目20-10
得意ジャンル 歴史評論、時事・社会問題
関係する人物 井尻千男
外部リンク http://tendensha.co.jp/
テンプレートを表示

展転社てんでんしゃ)は、日本の出版社。社名は日蓮宗の「唱法華題目抄」にある“五十展転随喜の功徳”から取ったものであり、同派宗旨の影響を強く受けた出版社である。

創業以来、保守主義右翼思想・日本史関連の著作を出版している。

展転社によると、戦後の日本で支配的な思想には失望しており、歴史を詳細に調査することで「歪められた歴史観を正しく復権すること」を目的に、出版その他の活動を行っている。タブーを恐れず訴訟を覚悟をして出版を行っていく、としている[1]

発行書籍

  • 自民党歴史検討委員会『大東亜戦争の総括』
  • 瀬戸弘幸『ヒトラー思想のススメ―自然と人類を救済するナチス・ヒトラー世界観の120』『東南アジアの反日感情を煽る“味の素”』
  • 森清『日本の憲法 すめらみことのしろしめす国』『日本国憲法案 真正な憲法、正当の憲法』
  • 名越二荒之助『世界から見た大東亜戦争』
  • 東中野修道『「南京虐殺」の徹底検証』
  • 松村俊夫『「南京大虐殺」への大疑問』
  • 日本の前途と歴史教育を考える議員の会『歴史教科書への疑問 ―若手国会議員による歴史教科諸問題の総括―』
  • 江崎道朗『コミンテルンとルーズヴェルトの時限爆弾 ―迫り来る反日包囲網の正体を暴く―』
  • 平沼赳夫『反日記念館』

雑誌

裁判

夏淑琴による訴訟

脚注

  1. ^ 展転社会社案内

外部リンク