小品集 (アリストテレス)

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小品集』(しょうひんしゅう、: Opuscula: Minor Works)、または『小論考集』(しょうろんこうしゅう)[1]とは、アリストテレス名義の著作群の1つ。アリストテレスの手によるものではなくペリパトス派逍遙学派)の後輩たちの作であり偽書であるとする説が有力である[2]

動物学関連の著作群の後に並べられた残りの自然学関連著作群の内、『問題集』を除く9篇をまとめたものである。

構成

以下の9篇から成る。

内容

日本語訳

脚注・出典

  1. ^ 新版アリストテレス全集 Archived 2014年4月2日, at the Wayback Machine.
  2. ^ 『アリストテレス全集10』 岩波書店 pp.323-329

関連項目