宮田陽・昇
宮田陽・昇 | |
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メンバー | 宮田 陽&宮田 昇 |
結成年 | 1999年 |
師匠 | 宮田章司 |
出身 | TAIMPRO(小劇団) |
旧コンビ名 | コックローチ |
宮田陽・昇(みやたよう・しょう)は漫才協会、落語芸術協会、マセキ芸能社所属のお笑いコンビ。旧コンビ名は「コックローチ」。
メンバー
- 1991年3月から12月まで劇団俳優座の研究生だった。秋田県立秋田高等学校、立命館大学法学部卒。
概要
- 1993年8月に小劇団「TAIMPRO」の結成時のメンバー同士。
- 1997年11月に劇団を解散。
- 1999年8月にコンビ結成。
- 2001年5月に宮田章司(江戸の売り声を披露する漫談家、宮田洋容門下。)に弟子入りし、現在のコンビ名に改名。
- ロケット団、ナイツ、ホンキートンクを加えた4組で「漫才協会の四天王」と呼ばれる。
- 2013年に漫才協会認定の真打に昇進し、11月26日の漫才大会にて真打ち披露を行った[2]。
芸風
- 主な漫才のネタに陽が日本47都道府県やアメリカ合衆国50州を暗唱するものがある。陽が昇に質問をして、昇に答えを聞かれた陽が「わかんねぇんだよ」と返すボケが多い。
- 以前は漫才の終りに陽が「人力車で帰ります」と言い、昇に乗っかり舞台からはけていた(袖に消える)。昇が陽に「お前はわかんないことばかりだな」と言われ、陽が「俺にもわかることがある、そろそろ終わりの時間だ。」と言って終わる。
- 落語のネタを漫才で演じる「落語漫才」もある。
出演番組
受賞歴
関連項目
脚注
- ^ 落語家と漫才師“お笑い”結婚、野球が縁 日刊スポーツ 2010年2月17日閲覧
- ^ ナイツが最高責任者「漫才大会」で宮田陽・昇が真打ち昇進 お笑いナタリー 2013年8月6日閲覧