大久保博 (政治家)
大久保 博 おおくぼ ひろし | |
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生年月日 | 1949年10月11日(74歳) |
出生地 | 千葉県市川市 |
出身校 |
千葉県立国府台高等学校 東京電機大学工学部中退 |
前職 | いちかわケーブルネットワーク株式会社代表取締役 |
所属政党 | 無所属 |
公式サイト | 市長の部屋 |
第25-26代 市川市長 | |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2009年12月25日 - 現職 |
大久保 博(おおくぼ ひろし、1949年10月11日 - )は、日本の政治家。千葉県市川市長(2期)。
来歴
千葉県市川市生まれ。市川市立中山小学校、市川市立第四中学校、千葉県立国府台高等学校卒業後、東京電機大学工学部に入学するが、中退。その後、生家が経営する川上産業株式会社に入社し、1983年より同社代表取締役。1989年8月、いちかわケーブルネットワーク株式会社(現株式会社JCN市川)を設立し、2007年まで同社代表取締役を務めていた[1]。
詳細は「2009年市川市長選挙」を参照
2009年、千葉光行市川市長の引退を受け、千葉や民主党の5区総支部の支援を受けて市川市長選挙に無所属で出馬。民主党は、村越祐民が代表を務める5区総支部が大久保を支持したのに対し、生方幸夫が代表の6区総支部は民主党所属の市川市議会議員だった高橋亮平を支持し、みんなの党・市民ネットワーク市川も市川を支援。民主党に所属する千葉県議会議員の小泉文人は自民党の薗浦健太郎、渡辺博道(いずれも当時は非議員)の支持を受け、民主系の新人3候補による三つ巴の争いが繰り広げられたが、子育て世代の支援等を掲げた大久保が僅差で小泉、高橋を振り切り、初当選した[2]。市長就任後、千葉前市長の時代から続く大型公共事業の推進を優先し、市川市長選における公約の達成度の低さを自ら認めている[3]。
2013年6月17日、再選出馬を表明[4]。11月24日投開票の市川市長選挙では、自民・民主・維新・公明・生活・社民6党の推薦を受け[5]、日本共産党が推薦する市川浦安労連副議長の田中長義を破り、再選[6]。
脚注
- ^ 市川市|プロフィール
- ^ “大久保氏が初当選 投票率29.96% 市川市長選”. 千葉日報. (2009年11月30日) 2015年12月19日閲覧。
- ^ “選挙:市川市長選 立候補者の横顔/千葉”. 毎日新聞. (2013年11月19日) 2014年1月18日閲覧。
- ^ “大久保氏が出馬表明「やり掛け事業自らの手で」市川市長選”. 千葉日報. (2013年6月18日) 2015年12月19日閲覧。
- ^ “現新2氏最後の追い込み 市川市長選あす投開票 市議補選も 午後11時当落判明”. 千葉日報. (2013年11月23日) 2015年12月19日閲覧。
- ^ “市川市長に大久保氏再選”. 日本経済新聞. (2013年11月25日) 2015年12月19日閲覧。
外部リンク
公職 | ||
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先代 千葉光行 |
千葉県市川市長 第25-26代:2009年 - |
次代 (現職) |