坂東慧
坂東 慧 | |
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生誕 | 1983年8月19日(41歳) |
出身地 | 日本・大阪府 |
ジャンル | フュージョン |
職業 |
ドラマー 作曲家 |
担当楽器 |
ドラムス キーボード |
活動期間 | 2002年 - |
共同作業者 | T-SQUARE、BANDOBAND、DIMENSION、大江千里、吉川晃司、May J.、加藤ミリヤ、DREAMS COME TRUE、マサ小浜、村田隆行、Little Glee Monster その他 |
坂東 慧(ばんどう さとし、1983年8月19日 - )は、日本のドラマー。フュージョンバンド・T-SQUAREのメンバー。大阪府出身。愛称は『バンちゃん』。
人物・来歴
[編集]幼い頃からエレクトーンを習い、8歳でドラムを始める。河瀬勝彦、菅沼孝三、ニール・ソーセンに師事。
2004年、菅沼の紹介で参加したライブハウス・六本木ピットインでのセッションで当時T-SQUAREのサポート・キーボーディストを務めていた河野啓三と共演。
その1週間後、テレビ朝日系『タモリ倶楽部』にスクェアがゲスト出演する際、たまたま則竹裕之のスケジュールが空いていなかったため、河野に誘われエキストラで参加(2004年6月4日放送)。これが契機となり、スクェア・ライヴ・ツアー“Groove Globe Tour”にゲスト・ドラマーで参加。2004年末、河野と共にスクェア正式メンバーとなった[1]。
坂東はメンバーになる以前からスクェアのファン。幼少期からスクェアの曲をコピーしており現在でもどの曲を出しても譜面なし(暗譜)で叩くことができる[2]。自分がスクェアに加入したことについて「まさか自分が入るとは思わなかった」「ファンとして憧れていた人たちと演奏できるのは夢のような感じ」と語っている[3][4]。
2005年開催“Zildjian Day 2005 at 楽器フェア”では、サイモン・フィリップス及び恩師の菅沼孝三と競演。
スクェアの活動以外では、DIMENSIONのレコーディングに参加。
DREAMS COME TRUE、Little Glee Monster、May J.、大江千里、吉川晃司、COMPLEX等、多数のアーティストのツアー・サポートも務め、自己のソロ・プロジェクトBANDOBANDでの活動も行っている。2011年7月に初のソロアルバムをリリース。その後も、2年~3年おきにアルバムのリリースを続けている。
ディスコグラフィー
[編集]- Happy Life!(2011年7月13日)
- Let's Move!(2013年6月12日)
- Step By Step!(2016年6月29日)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “T-SQUAREのドラマー坂東慧が最新ソロ『Step By Step!』を発表! 「ミュージシャン同士の音の会話まで楽しめるのはハイレゾならでは」”. e-onkyo music. オンキヨーホームエンターテイメント (2016年6月29日). 2021年1月9日閲覧。
- ^ 『タモリ倶楽部』2004年6月4日放送分より
- ^ 『みゅーじん』2008年10月19日放送分より
- ^ [1] Archived 2021-01-07 at the Wayback Machine.
外部リンク
[編集]- T-SQUAREオフィシャルサイト内の坂東慧プロフィール
- 坂東慧オフィシャルブログ Happy Life! - Ameba Blog
- 坂東慧 (@BandohSatoshi) - X(旧Twitter)
- 坂東慧 〈T-SQUARE〉 Official Channel - YouTubeチャンネル