制コレ
全国女子高生制服コレクション | |
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受賞対象 | グラビアアイドル |
国 | 日本 |
主催 | 集英社「週刊ヤングジャンプ」編集部 |
初回 | 1992年 |
最新回 | 2014年 |
最新受賞者 | 谷口愛理 |
全国女子高生制服コレクション(ぜんこくじょしこうせいせいふくコレクション)は、1992年から集英社の週刊ヤングジャンプ誌面で開催されているオーディションである。
略称は「制コレ」であるが、2001年にオーディションの名称自体がこの名称に変わった。以降、「制コレ」とも記す。
概要
1992年に、『ヤングジャンプ全国女子高生制服コレクション』として始まった「制コレ」は、次年以降も開催ごとに話題を集め、ノミネート者の写真集が発売されるなど、グランプリ他各賞受賞者を中心に芸能界で活躍する者を多く輩出し、グラビアアイドルや人気タレント・女優の登龍門として親しまれた。
開始当初はノミネート者が着用した制服を採用している学校名が記載されていたが、その後記載されなくなり、制服を着た美少女たちがグラビアを飾る現在のスタイルとなった。なお、モデルが着用した制服と本人の各学校在籍歴とは必ずしも関連は無かった。
しかし、寺田有希がグランプリを受賞した2005年度を境に、コンテスト自体に大きな変化が見られるようになった。2006年度は通常選考を見送り、2007年に制コレ15周年記念と題して『制コレGP(グランプリ)』の名称でオーディションを行なった。グランプリの他は全て準グランプリ扱いだが、賞とは別に順位が設けられていた。2008年度は『セイコレ☆ジャパン』として方向転換を図り、ピュアな魅力を競う「セイコレGirls」とセクシーな魅力部門の「セイコレLadies」に別れて投票が行われた。
この方向転換の末、2009年から週刊プレイボーイと共同で『グラビアJAPAN』オーディションがスタートしたことにより、一時期『全国女子高生制服コレクション』は16年の歴史に幕を下ろしていた。好評に付き2010年・2011年も行われたが、わずか3年で打ち切りとなった。
2014年4月、『制コレアルティメット2014』として約6年ぶりに復活することとなった[1]。
受賞者
関連項目
脚注
- ^ レベル高い復活「制コレ2014」、元・現アイドルの“参戦”も話題に。ナリナリドッココム
- ^ 佐藤めぐみ タレントの佐藤めぐみとは同姓同名の別人。
- ^ 第6回準グランプリの川崎愛とは別人
- ^ 麻生かおり 女優、グラビアアイドル にそれぞれ同姓同名の別人が存在。麻生かおり参照。
- ^ 第5回グランプリの川崎愛とは別人
- ^ 後に「Perfume」のメンバーに
- ^ 2007年6月の第1回結果発表では川原がグランプリで、活躍状況に応じて順位変動があるルールとされた。2008年2月の最終発表で水沢がグランプリに昇格。
- ^ この年はこれまで行ってきた決選投票を行わず、2008年3月13日発売号でエントリー者を公表し、6月5日発売号でグランプリ他各賞を発表した。
- ^ 佐藤ありさ タレントの佐藤ありさとは同姓同名の別人。