付知町
付知町 | |
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廃止日 | 2005年2月13日 |
廃止理由 |
編入合併 坂下町、川上村、加子母村、 付知町、福岡町、蛭川村、 山口村→中津川市 |
現在の自治体 | 中津川市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 岐阜県 |
郡 | 恵那郡 |
市町村コード | 21564-3 |
面積 | 73.36 km2 |
総人口 |
6,665人 (推計人口、2005年2月1日) |
隣接自治体 |
恵那郡川上村、加子母村、福岡町 加茂郡東白川村 長野県木曽郡大桑村 |
町の木 | ヒノキ |
町の花 | シャクナゲ |
付知町役場 | |
所在地 |
〒508-0321 岐阜県恵那郡付知町5756 |
外部リンク | 付知町 |
座標 | 北緯35度39分29.6秒 東経137度25分35.1秒 / 北緯35.658222度 東経137.426417度 |
ウィキプロジェクト |
付知町(つけちちょう)は、岐阜県恵那郡にあった町である。東濃地方有数の渓谷である付知峡で知られる。2005年2月13日に周辺6町村と共に中津川市へ編入合併した。
地理
岐阜県東部に位置する。 町の北部・東部には標高1,500mを超える阿寺山地が連なり、西部には標高700~1000mの丘陵地帯が広がる。 町の中心を北西-南東方向の活断層・阿寺断層が通過しており、断層谷に沿って付知川が南流する。 主な集落は付知川沿いに分布する。
付知川の最上流部は付知峡と呼ばれる渓谷を形成している。 付知峡は森林浴の森日本100選に選ばれており、複数のキャンプ場がある。
隣接していた自治体
歴史
沿革
- 1989年(明治22年)7月1日 町村制施行により付知村が成立
- 1897年(明治30年)4月16日 町制施行により付知町となる
- 2005年(平成17年)2月13日 周辺6町村と共に中津川市へ編入合併をした
行政
- 町長:日下部年弘(1989年6月12日~2005年2月13日)
姉妹都市・友好都市
教育
中学校
- 付知中学校
小学校
- 付知南小学校
- 付知北小学校
交通
鉄道
- 町内に鉄道路線なし
- 北恵那鉄道線が1924年(大正13年)8月5日 から1978年(昭和53年)9月18日 まで 下付知駅から中津町駅まで運行していた。
- 下付知駅から恵那郡加子母村(現中津川市)渡合の間には1937年(昭和12年)から 1959年(昭和34年)まで 付知森林鉄道が存在した。
- 国鉄が、中津川駅から付知を経由して下呂駅を結ぶ下呂線(中呂線)の建設を計画していた時期があった。