ポールトゥーウィン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。しまあじ (会話 | 投稿記録) による 2013年8月4日 (日) 19:09個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (メンテナンス用の隠しカテゴリがあるので +DEFAULTSORT)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ポールトゥーウィンとは、モータースポーツにおいて、ポールポジション(以下PP)からスタートして、レースでも優勝することを指す。F1モナコGPハンガリーGPなど、抜きどころのないサーキットで行われるレースでは、こういった結果に終わることが多い。

そのレース中スタートからゴールまで常にトップを走っていたわけではなくても、PPからスタートして決勝で最終的に優勝した場合はポールトゥーウィンとみなされる。例えば1988年のF1フランスGPでは、PPからスタートしたアラン・プロストがタイヤ交換でアイルトン・セナに先行されるも抜いて優勝、同1988年の日本GPでは、今度はセナがスタート失敗による14番手転落からの追い上げで優勝しているが、どちらもポールトゥーウィンである。

F1における達成回数

(2009年終了現在)

  1. ミハエル・シューマッハ 40回
  2. アイルトン・セナ 29回
  3. アラン・プロスト 18回
  4. ナイジェル・マンセル 17回
  5. ファン・マヌエル・ファンジオ / ジム・クラーク  15回

関連項目