ポールトゥーウィン
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ポールトゥーウィンとは、モータースポーツにおいて、ポールポジション(以下PP)からスタートして、レースでも優勝することを指す。F1のモナコGP・ハンガリーGPなど、抜きどころのないサーキットで行われるレースでは、こういった結果に終わることが多い。
そのレース中スタートからゴールまで常にトップを走っていたわけではなくても、PPからスタートして決勝で最終的に優勝した場合はポールトゥーウィンとみなされる。例えば1988年のF1フランスGPでは、PPからスタートしたアラン・プロストがタイヤ交換でアイルトン・セナに先行されるも抜いて優勝、同1988年の日本GPでは、今度はセナがスタート失敗による14番手転落からの追い上げで優勝しているが、どちらもポールトゥーウィンである。
F1における達成回数
(2009年終了現在)
- ミハエル・シューマッハ 40回
- アイルトン・セナ 29回
- アラン・プロスト 18回
- ナイジェル・マンセル 17回
- ファン・マヌエル・ファンジオ / ジム・クラーク 15回